FC2ブログ

Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

フレット調整(本腰)  

昨年末にバロックギターのビリつき対策で、このようにブリッジ弦高を上げる仮処置をしたが、なんか異物が挟まったようで気持ちよくない^^; 
bg 03
これを取り払ってすっきりさせて、支障なくしたい・・
b guitar 07
ということで、本腰入れて調整、貼りフレットも一部削って、ハイポジションのガットフレットも細くした。
まあ、大きな原因は、「テンションが緩め、振動が良くない(弦によってビリるポジションが違う)、ガット弦じゃない、」だと思うが、今の弦で、まずまずのところに持っていきたい、ハイポジションにビリが集中ぎみだったので、この範囲のフレットを低くしたら、問題箇所が均されたようで、普通に弾く分には支障ないようだ。
b guitar 06 (2)
弦高を上げずにこれなら上々と思われる、あとは少しでも良い弦に替えていきたいが・・
なかなか良い弦に当たらず、張り替えには少々めげている;;

貼りフレット削りは本体を傷付けないよう、間にテープを貼って、角材にサンドペーパーを当てて行なった、(黒檀材とニカワがあれば、自分で貼替えもできる)
b guitar 06 (1)
貼りフレットは単純に上から削ったので、平らな面ができる、丸く削ることも可能だが、この平面は薩摩琵琶の"柱"と同じで、細い巻フレットによる、ダブルフレットにも近い効果になるようだ、微かなことだが;
b guitar 02
思えばモダンギターのときだって、パーフェクトにはできなかった;振動の悪い弦が多かったし、かといって、ブリッジのサドルはあまり高くしたくない;
一方、古くなって楽器がたわみ、弦高が上がり過ぎたとき、(ビリつきの問題は皆無になるが^^;)また調整が必要になる、フレット楽器の悩みは尽きない;;

バロックギターの概要:過去記事→ 「バロックギターの魅力」
ご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村

category: Instruments

tb: 0   cm: 2

和訳:「 VARIETIE OF LUTE-lessons 」  

話題の趣向がころころ変わって恐縮; 今日の話はリュート弾きさんには有意義な情報かと、 
外国の昔の文献を和訳した出版物はよくあるが、和文であっても何の意味だか難解なところが多い、もっと噛み砕いて内容のわかる和訳がほしいところ、ジョン・ダウランドの息子、ロバート・ダウランドが書いた「VARIETIE OF LUTE-lessons」は曲集でもあるが、リュート学習者に参考となる多くの知識、情報が記載されている、
VARIETIE OF LUTE-lessons
VARIETIE OF LUTE-lessons:表紙
これをリュート奏者の中川祥治さんが、わかる和訳に注釈を加えて、ブログに連載しておられるので紹介する、リンク:中川祥治のリュートページ
*ブログに入り、「VARIETIE OF LUTE-lessons」 でブログ内検索すると、記事が連続で見られる、ページを遡ると連載は(1)から始まる。

R.ダウランドがフランスのジャン・バティスト・ブザールが残したリュートに関する諸考察も英訳して取り入れ、学習者に必要な心構えから、奏法、良い楽器の選び方、弦の選び方、不具合の対処法、フレットのセット、音律、等々、現代も有益な内容が沢山、昔の様子も覗えて、現代と共通する部分もあり興味深く、読み物としての楽しさもある、

リュートの楽譜は現代製版された出版物がほとんど無く、昔の印刷譜や手稿譜の写しを入手して弾く、これが過去の世界に直接触れるようで面白いところ。
7c lute

ジョン・ダウランドの曲を1つ、
n n lute
you tube:Lachrimae Pavan, P. 15
Lute:ナイジェル・ノース

PS.日本の古文書でさえ仮に字は読めても;昔の文章表現や文化背景も知らないとさっぱり解らない事が多い、ましてや外国の昔の著書となるとなおさら;
某B大百科事典など辞書というより、専門書を集めたみたいな内容で、注釈にも学術用語が一杯だったりして結局解らない・・;(理化学系など、どっちみち専門家同士でないと解らない分野もあるが)文化系の翻訳ものは一般人が読んで解る書物というのが望まれる、

ご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村

category: Lute

tb: 0   cm: 2

大掃除は年越し  

昭和の今頃は、TVで「お正月を撮そう、」とか「おせちもいいけどカレーもね、」なんてぇCMが流れまくるのを聴きながら大掃除をしたもんで、片付けをしている最中になくしたと思った雑誌など出てきたりすると、つい見入ってしまう・・自分もそういうタイプかな;
今年も年末までに何とか部屋をすっきりさせたかったが、気になる事があると後回しになる;
 
バロックギターの状態がまだ万全じゃないのが気になり、昨日はそれで時間がつぶれた、
bg 00
3~5コースがまだビリやすいのだが、ブリッジで安定的に弦高を上げる方法はないかと、こんなふうに弦の切れ端を挟んで止めるのを思いついたが、これはうまく行く、
b g 02
b g 01
ブリッジには傾斜があるので、弦長にはほとんど影響しない、
あとは固定フレットを少し削り、ハイポジションのフレットも細くする、弦も若干強めに張り替えるなどして追い込んでいくつもり、
また緩んだ巻フレットを絞める手早い方法として、これも適度な太さの弦を切って挟む、
b g 03
こんなふうに竹槍状にカットすると差し込みやすい、
string_20191231114613b41.jpg

大掃除のほうは・・まあ年を跨いでもいいので、ぼちぼちやろうと決めた!;

皆様、良いお年をお迎えください。
にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

category: Instruments

tb: 0   cm: 2

製材:木が楽器になるまで  

拙宅の近所に住建会社があるが、昔は製材を専門としていた、建物用にも、細かな板材用にも、伐採した太い丸太ん棒を四角く製材しなければならない、ある程度の厚さからなら円盤型の電動鋸で切れるが、太い丸太となると、長いベルト状でエンドレスに繫がった鋸刃を製材機で廻して切り出していた、 
seizai01.jpg
製材機の鋸刃
しかし、これも昔は手作業で、北斎が描いた絵のとおり、人力の大変な作業だったようだ、
この前に木を伐採して運ぶ、という作業があるが・・筆者のヤワな体と力ではまったく無理;この鋸を持って歩くだけで大変そう^^;
hokusai.jpg
左下の人は刃の目立てをしている、
この製材職人は「木挽(こびき)」と呼ばれ、江戸時代初期から職人達が住んだ場所を木挽町と名付けた、現在の銀座東に当たる、
西洋ではどうしていたのだろう、「もしかして水車の動力で鋸を動かしたり・・」とか思ったら、そんな図があった!^^時間はかかっても切れればよいわけで、
seizai02.jpg
製鉄技術のあった古代ローマからこんな方法があったらしい、長い丸太も設置しだいで製材できそうだが?
一方、1900年に撮ったという写真では、
seizai03.jpg
北斎の絵と変わらないことをやっている;
ここまでは大きな段階の製材、

さて木製楽器の製作を考えてみると、仕入れた厚い木材をそれぞれの楽器に必要な厚さ、形状に切る必要がある、電動工作機を使っている人もあるだろうが、一部知る限り、このような手鋸で切り出すと聞いた、
mado noko
窓鋸
リュートや古楽器のギターなど、殆ど薄い板で構成される、板材1枚分を切ると、もう1枚分くらいは切り屑になってしまう厚さである、
cutting_20191227101403360.jpg
正確に適切な厚さに切るのも熟練が要りそうだ; 仕上げは鉋で丹念に行なわれる、
rib 01
リュートのボウルを作るリブ
このボウルの作り方も製作家によって様々な工夫で違いがある、
rib 02
癖のある天然木材を使い、ピタっと目的どおり工作をするのは大変な熟練と頭脳を要すると思う、よーく切れる刃物類も不可欠だろう、
手持ちの楽器、一つ一つ見ると、そんな時間と手間がかけられた貴重品なのである。
M.オッティガー氏のリュート、ペグ(糸巻き)は外注だそうだ、
20191012.jpg
田中氏のギター、ペグも木工旋盤で自家製、響孔のパーチメントは専門家に外注だそうだ、
20191008.jpg
米一粒に八十八の手がかかるというが、楽器も同様、大事にしないとバチがあたる^^;

ご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村

category: Instruments

tb: 0   cm: 0

ナットのスペーシング  

ギターやリュートはナット側で弦の間隔が狭く、ブリッジ側が拡がっている、多コースのリュートも複雑な押弦をするのは6コースまでだが、ナットでの間隔の取り方は微妙で演奏性を左右する、ナットでの間隔を測ってみると、目測で思うより意外に狭い、
各楽器の1~6コース間(ダブルコースではその中心)の長さを比較する、

この7コース、ルネサンスluteは37.5mmと手持ちでは一番狭い、ただしブリッジ側はフィゲタ奏法に合わせ大きく拡がっている。
7c lute
7c lute 02

11コースのバロックluteも40.0mmと案外狭い、
11c lute
バロックluteでは鳴っている弦に触れずに隣のコースを押える弾き方が多いので、間隔は開いているとその点は助かるが、
2015071121524287d_20191015101057e44.jpg
あまり開くと低音弦が遠のき、指を大股に開くことになって、これがまたやり辛い、諸条件を考慮するとこれくらいがベストになってくる、なおバロックluteのブリッジでのスペーシングはほぼ標準的に揃っている、「10コースはこのあたり・・」とか指が位置を覚えているので、そこから外れると困る;

バロックguitarはもともと5コースしかないが、その間が38.0mmくらい、
b guitar
リュートの1~6コース間とほぼ同じで、わりと間隔に余裕がある、隣のコースに触れずに押えるという奏法がより重要になる楽器なので理に叶っている。

ナットを何度か自作したが、一番緊張するのが弦の溝入れである、理想の位置から0.2mmずれても具合が悪い;
nut_2019101510110013b.jpg

ご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村

category: Instruments

tb: 0   cm: 0

ペグのツマミ  

台風19号は大型で勢力が弱まらない、進行速度が遅いので風雨の時間も長い、10月のいまごろになって、本当に勘弁してほしい;
------------------------------------------------------------------------------
 
今日はリュートのペグ(糸巻き)について、
ペグは旋盤で削って作るので、ツマミになる部分は一旦、コケシの頭のようになる、
peg_201910121120280cb.jpgkokeshi.jpg
この両側を削ってツマミの形状にしていく、リュートは隣のペグとの間隔を詰めざるをえないが、ツマミが小さすぎてもいけない、あとはツマミの断面、
beg b
一番具合がよいのは①の中央が凹んだカーブ形で、指がしっかりかかり、廻すのに力が入れやすい、②の平坦な形でもさほどやり辛さはない、③のように先が薄くなって、しかもカーブがない形は、指が滑り落ちるようで、掴み辛い感触だった、
手持ちのリュートの多くは①か②の形でとくに問題ない、これは①の形、
11c peg
これは③に近いが、内側にカーブしているのでわりと掴みやすい、
11c b peg
バロックguitarのペグはStradivariのオリジナルを再現してあり、厚みがあって先側が幅広で力が入れやすい。
b guitar
ペグの面は五平餅の上側を広く取った形か、ハート形が具合よい、
7c peg
あとはペグとペグ穴がよく調整されて滑らかに廻ること、ナットで弦の滑りがよいこと、これらが揃うのは頻繁に使う楽器で、必須と言える;
13c lute b

ご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村

category: Instruments

管楽器の楽しみ、あれこれ  

クラリネットの仕組みなど調べてから管楽器が興味深い、よくまあいろんな管楽器を考え出したもんだと、 
バロック期の楽器は管に指孔を空けただけの簡素な構造でflトラヴェルソ、リコーダーなど音程をとるためにクロスフィンガリングを多用し、その演奏は難しかった反面、構造が単純だけに指孔を徐々に開いたり閉じたりして、vn属と同様に無段階に音程を操作できた、
fl t
fl トラヴェルソ
fingering-chart-traverso-with-1-key 02
ここでC.P.E.バッハの協奏曲を1つ、運指の難しさだけでも超絶技巧に思える;
c p e bach fl con you
you tube:C.P.E. Bach: Flute Concerto in A minor, Wq.166, H.431 – Bremer Barockorchester

和楽器に着目してみると、その無段階音程を活かした奏法が多い、雅楽で主旋律を担う篳篥(ひちりき)、これはob属と同じ二枚リードの管であるが、指孔は長円形である、短いわりに低音が出る、
hichiriki_20191011110346a49.jpg
篳篥
篳篥の古来からある奏法を活かして、現代洋楽の演奏を切り開いたのが東儀秀樹氏である、独特の音色と音程の操りが効果的だ。
hideki togi you
you tube:東儀秀樹 - 映画 Mission:Impossible – Main Theme

一方、機械仕掛けの壮大な管楽器がパイプオルガンで、フルート管、リード管など大小様々な管を並べ、組み合わせを変える、鍵盤が空気を送る鍵である、
次は「ヤマト・ファン」必聴、関西学院大学の学生が弾いた名演、
なんと、動画音源から"耳コピ"した演奏だそうで!
yamato org you
you tube:恐怖のパイプオルガン曲「白色彗星」&「宇宙戦艦ヤマト」 White Comet (organ) @関西学院大学
作曲:宮川泰
「白色彗星のテーマ」は遙か遠方から接近する描写から始まる、本テーマはパッサカリア風に始まり、自由なトッカータの中にフーガの書法が織り込まれ、圧倒的驚異のうちに終わる、続くお馴染みの曲も見事、

ご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村

category: Instruments

tb: 0   cm: 2

ハイポジションのフレット  

リュートなどのハイポジションは固定フレットが接着してあるが、ピッチをわずかにずらしたいことがあるので、できるだけ巻ける位置まで巻きフレットにするのがよい、 
このリュートは9ポジションの巻きフレットが裏でボディに掛かり、斜めに止めるので絞め加減がちょっと難しい;
11c lute

このバロックギターは9ポジションまで簡単にガットフレットが巻けるので、この位置の固定フレットを外すことにした、
fret 02
電気アイロンの先のほうで、上から軽く加熱、接着のニカワが溶けてくる、
Iron.jpg
カッターナイフを差し込んでめくるときれいに外れる、
b guitar 02
外したフレットの高さを測定、0.75mm程でよい、
fret.jpg
代りのガットフレットを巻いて完了、30分とかからなかった。
b guitar 06
b g

ご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村

category: Instruments

tb: 0   cm: 0

ハイドンのクラリネット  

オーケストラ音楽では誰よりも秀でていたハイドンがクラリネットを用いたのが最後期の作品に限られるのは意外に思える、交響曲では最後の作品群になる第二期ロンドンセットで初めて使われ、102番を除く5曲に使われる、ハイドンがそれまでに出会ったorchにたまたまcl奏者がおらず、縁がなかっただけかもしれないが、第二期ロンドンセットでも控えめな用法に留まり、後からclパートを加えた?ようにも思える、
18c cl
18世紀のクラリネット
99番や100番「軍隊」ではclが効果的に聞こえる部分もあるが、単独パートがあっても助奏的で、clが主導する場面はない、99番の第2楽章では魅力的な木管アンサンブルが入るが、
sc03 14
奏でるのはfl、ob、fagの3者であり、clは総奏部の響きとして大抵は他のパートと重ねられる、101番「時計」はclのない版も残っており、これも総奏部でほぼ他のパートと重ね、後から加えられたようだ。
103番「太鼓連打」で初めて少ないながらcl単独のパートが聴かれる、
a d hay s103
演奏は「太鼓連打」一番のお気に入り、A.ドラティ指揮、PH
hay sym103 you
you tube:Haydn: Symphony in E flat, H.I No.103 - "Drum Roll" -
1. Adagio - Allegro con spirito
2. Andante piu tosto allegretto
3. Menuet - Trio
4. Finale (Allegro con spirito)
メヌエットのトリオに入り、vnと重ねてはいるが、他の木管は沈黙している、
sc03 45
また終楽章の[323]で初めて単独に主題を奏でる、
sc04 320
初めてclを聴いたという実感があるのはこれらの箇所である^^;
ハイドンはロンドンでの仕事を終え、ウィーンで書いたオラトリオなどでは効果的にclを用いるようになった。
モーツァルトはclを好み、早くからorchに用いていた、ベートーヴェンになると表現上不可欠な楽器になってくる。

ところで、「新発見の・・」という触れ込みで、ハイドンのcl協奏曲として出たCDがあったが、誰が聴いてもハイドンじゃないだろう;楽譜にはハイドン作を示す記載があったということだが、もう少し後の19世紀世代の誰かが書いたとしか思えない、この後、同曲を演奏する人はいないようだ。
hay cl con you
you tube:Clarinet Concerto in B-Flat Major: I. Allegro

ご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村

category: Instruments

tb: 0   cm: 0

未練の残る楽器  

ギターを弾いていた頃、良い楽器に巡り会えず、やっと手にした文句なしの楽器は師の仲介で、「良いのをまわしてくれ」と選別してもらった河野ギターだった、河野さん晩年近い頃なので、製作は桜井さんだったかも、 
kono guitar同型
以前のKONOギターはイマイチ好きじゃなかったが、この頃のは従来とは一新して、クリアで締まった音がしていた、さらに買い換えようという気は起きなかったが・・
やがて、リュートに専念することになり、爪がないとこのギターも活用できず、死蔵するのももったいないので、ギターの仲間にお譲りした、とても気に入ってくれたので、やはり良いのだろう;

19世紀ギターなら爪なしで何とか弾けるだろうと思い込み、何本か試して、一番良かったのがこの初期ミルクールタイプだった、
19c guitar
重量はバロックギターと同じくらい、軽量ケースも誂えた
あるとき、ギターの上手い人にこれを弾いてもらったら、香るような理想の音がする、自分ではどう頑張ってもこの音は出せない;先々を考えてもリュートの曲で手一杯で、古典派まで手が出せそうにない、これも活用できないと悟ってギターショップに預かってもらったら、すぐに買い手が現われた;
持つべき人に渡ったほうがよいとはいえ、良い楽器だったというのはちょいと未練も残る;

きのう、コメントいただいたお話を調べたところ、C.P.E.バッハが愛用していた、ジルバーマン作のクラヴィコードを弟子に譲ってしまい、「クラヴィーアとの別れ」という未練を表わした曲がある、
wq 66 you
you tube:C.Ph.E.Bach :: Abschied - Farewell - von meinem Silbermannischen Claviere :: Wim Winters, clavichord
主題は溜め息ムードか?ロンド形式なのが諦めきれないような^^;

ご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村

category: Instruments

tb: 0   cm: 0

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック