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Classic音楽,リュート,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

J.F.X.シュテルケル Sym No.1 & 2 (更新)   

筆者はモーツァルトも勿論好きな作曲家である、しかしモーツァルティアンではない、 
この3分程度の「Ave verum corpus」を聴いただけで、まさに天からの救いの声ような音楽が書ける人だと思うが、
you 03
you tube:King's College Cambridge 2011 Easter 13 Ave Verum Corpus W A Mozart
モーツァルトを評価の基準のように位置づけてしまうと、他はどれも駄作に聞こえるかもしれない、古典派様式の世界にも多様な趣味趣向があり、視点をかえて、それらも聴き味わったほうが、聴き手として収穫である、先日のJ.M.クラウスやP.ヴラニツキーなど魅力あふれる作曲家も多々存在して、食わず嫌いで通すより良かったと思う、また相乗効果でモーツァルトやハイドンの作品が新鮮に楽しめる、

今日は再聴となるが、久しぶりのヨハン・フランツ・クサヴァー・シュテルケル(1750-1768)の交響曲を2曲、演奏はヴァルター・エールハルト指揮、ラルテ・デル・モントである、エールハルトはJ.M.クラウスをはじめ古典派の陽の当たらなかった優れた作品を次々、真価のわかる演奏で録音してきた、聴き手も作品の良いところを聴こうという姿勢なら新鮮な楽しみが得られると思う、
sterkel sym
ヴェルナー・エールハルト指揮、ラルテ・デル・モント(ピリオド楽器)
録音:2013年12月 ドイツ、レーファークーゼン・クルターハウス

シュテルケルはときに意表を突くような灰汁のある主題を用い、それが発展してコアな部分を築いていく、こういうのが飽きさせない魅力となる、両端楽章の展開部など見事。

交響曲第1番ニ長調Op.35-1
第一楽章 Allegro con spirito、快活でやや武骨な第一主題で引き付ける、第二主題は柔和な味わい、じりじりとしたcresc.の後の力感、懐の深い提示部を聴かせ、反復なしで展開部に移る、この展開部の規模と内容には目を見張る、第一主題、第二主題、順に用いた長大なもので、これはハイドンからベートーヴェンへと橋渡しをする内容に思える、再現部、終結の華々しさはP.ヴラニツキーを思わせる。
第二楽章 Larghetto、幾分素朴ながら優美な主題、この楽章は短調となった中間部が聴かせどころ、突如とした緊迫感に包まれる。
メヌエットは活発で小気味よいテーマ、トリオは特徴めいたものはなく、簡潔な楽章だ。
終楽章 Allegro vivace、やや民謡調の主題のロンド-ソナタ形式はハイドンに近い、展開部は上手く休符を置きながら次への期待を誘う、ここでも第一楽章同様の充実感を置き、終結も華々しい。
201908211 01
you tube:Johann Franz Xaver Sterkel - Symphony No.1 in D-major, Op.35 (1770's)

交響曲第2番変ロ長調Op.35-2
第一楽章 Largo - Allegro assai、短い序奏を置き、主部の第一主題はがっちりと始まる、快速感に満ちた提示部が引き付ける、反復なしで展開部へ、ここもまた第1番に劣らず鬼気迫る内容だ。序奏部をわずかに挿入して再現部となるが、最後まで気を抜くところなく聴かせる。
第二楽章 Adagio un poco、この楽章も中間部以降が非常に充実、聴かせどころとして書かれている。
メヌエット Allegro 活発な性格のメヌエットでトリオも小ざっぱり、3分足らずで簡潔に終わる。J.M.クラウスがたった1曲書いたメヌエット楽章を思わせる;
終楽章 Presto 活発な舞曲風のロンドテーマで、爽快に進む、目まぐるしく対位法も用いたハイドンの傑作に匹敵するような楽章で期待に十分応える、華々しい終結も痛快。
201908211 02
you tube:Johann Franz Xaver Sterkel: Symphony No.2 in B Flat Major, Op. 35. 2
さすが、エールハルトの漏らさなかった作曲家である。

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category: その他・古典派

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バナナプラグ  

電線の接続で一番確実なのはハンダ付けであるが、脱着の必要な箇所には様々な接触式の接続法が用いられる、接触した金属同士は一体化はしていないので、ミクロの隙間で放電しているとも言える、接触面積が大きく、強く圧着しているのが望ましい、 
y tanshi setuzoku
電線の端にY端子などを圧着ペンチでカシメて、端子をネジ止めする、これは全箇所しっかり食いついて安心と言える、

バナナプラグといえば、これが昔ながらで、差し込み部は細い金属板を膨らみを付けて折り返し、まさにバナナの皮が合わさった形状である、
Banana plug
接触性が良く、テスター棒など頻繁に導線を脱着する器具に扱いやすく、脱着のたびに表面が磨かれて接触不良が起きにくい、ただし導線を頭からハンダ付けする必要があり、自作はちょっと面倒だった;スピーカーケーブルの接続用に一番好きなのが、ケーブルの端を横からネジで締め込むタイプである、プラグとケーブルがL角になるのも具合良い、安いのがないか見てみたら、12組入り(24本)で795円、送料無料というのがあった、これは買い!
banana plug 2
中華製品だがこれでいい^^タダみたいな値段で不具合品もなかったv
有名メーカーのはアホみたいに高く、ある程度以上の太いケーブルしか止められず、使えねぇのもあるが、本品は締め付けネジの先がケーブル穴より少し下がった位置まで入り込み、
banana plug 05
細い(普通の)ケーブルでもガッチリ食いつくが、硬い物同士の締め付けはすぐ緩んでしまう、ここが問題、導線の先に薄い銅板を巻き付けて締めてやると、銅板が軟性のあるワッシャーとなって緩みにくくなる(日にちを置いて増し締めしたほうが良い)、
doban_20200730090810630.jpgdousen maki
doban2.jpg
また、差し込み部が昔ながらの折り返し型なのがいい、差し込みが緩い場合、マイナスドライバーなど隙間に差し込んで開き、膨らみを調整できる、
sukima.jpg
このターミナルも古くからあるお馴染み品だが、
banana plug 04
受け口としてしっかりしている、大袈裟なモノは必要ない;

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category: Low cost audio

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J.M.クラウス:弦楽四重奏曲 2曲  

ヨーゼフ・マルティン・クラウス(1756-1792)はドイツ出身で、生まれはモーツァルトと同年、没年は翌年である、
スウェーデン国王、グスタフ3世の大抜擢で王室付きの作曲家となり、作曲のほか、劇作家、文筆家、画家でもあったマルチ芸術家で、これも一味違う要素かもしれない、
j m kraus 02
Joseph Martin Kraus

これまでいくつか作品を聴いてきたが、ひじょうに練られた作品が多く、国王や自らが満足するマイペースな作品の気がする、ウィーンなど音楽都会で競い合う作曲家達の、ある意味ありふれた古典派作品とは違う独創性が聴きどころ。
シュパンツィヒ四重奏団ほか優れた演奏でクラウスの作品を録音してきた、CAPRICCIOの全集は価値が高いが、これは単独盤で求めたもの、
kraus sq
シュパンツィヒ四重奏団 CAPRICCIO
今日は弦楽四重奏を2曲、まずはト短調 VB183だが型破りである、
第1楽章は全パートによる短い導入があり、そこから導かれるように、vcとvn2が2つのテーマを奏で、2重フーガになっていく、
kraus sq op1-3
バッハの「フーガの技法」を思わせるが、主題は曲の途中から変形、装飾されるので、リチェルカーレと言うべきか、
第2楽章はRomanzeらしい優しい主題だが、結構劇的な部分がある、
終楽章のTempo di minuettoは非常に短いが、不思議な印象で軽く終わる。
kraus sq you
you tube:String Quartet in G Minor, Op. 1 No. 3, VB 183:
I. Andante commodo II. Romanze III. Tempo di minuetto

クラウスの室内楽の充実度はハイドン、モーツァルトに引けを取らないが、次はニ長調 VB184、
第1楽章、Allegroは4つのパートの巧みな重なりと、流麗に運ぶ魅力を両立している、
第2楽章、Larghettoは変奏形式だが、変奏の技を聴かせるより、センスのよい変化で深みを帯びた楽章にしている、
終楽章、Allegro moltoはキレのよいテーマでラテン系風な?リズム的魅力で引き付ける、
you tube:String Quartet in D Major, Op. 1 No. 4, VB 184:
I. Allegro II. Larghetto III. Allegro molto

PS.クラウスとは反対のヨーロッパ最南で活躍したL.ボッケリーニの室内楽を聴くたびに、
どこかクラウスと近似した流麗な旋律趣味がきこえてくる、
bocch sq you
you tube:Boccherini, Quartet G minor, op. 24 n. 6, 1st mvt

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category: J.M.クラウス

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ミニストップのポテチ  

クラシックの話を書く予定だったが、ちょっと気になった事があり変更。
 
大手コンビニの多くは、108円菓子のポテチには最大手のカルビー製を置いているが、
calbee.jpg
ファミリーマート:カルビー「2種のうすしお味」
ミニストップだけは湖池屋製を置いていて、これが好きでいつも買い求める、昔、自家製でポテチを作ったときと同じ、ジャガイモ天然の風味が豊かな湖池屋のうす塩が一番、
しかし先日、よく立ち寄るミニストップに行ったら、「うすしお味」だけはカルビー製が置いてあり、袋デザインは湖池屋製と同じで、「Calbee」のロゴが赤で入っている!なお、コンソメ味など他のバージョンは湖池屋だった、今後、湖池屋の「うす塩」は置かなくなるのか・・?気になって翌日、別店舗のミニストップに行ったら、湖池屋、カルビー両方のうす塩が置いてあった、
koikeya calbee
よく見ないと取り違える、カルビーの味が好きな人のために導入したのか?情報を探ったが事情はわからない・・品切れだったのか、どちらかしか置かないのか?「湖池屋」がない店舗はいけない;(当地のスーパーでは湖池屋のうす塩は見かけない)

コンソメ、サワーなど別バージョンは欲しくないが「塩のみで味付けしたポテトチップス」というのもあり、ミニストップ扱いで今度探してみたい。
koikeya shio
湖池屋:塩のみで味付けしたポテトチップス

当地にも何年前からか、カルビーのポテトチップス工場が建って久しいが、ジャガイモは地場ものを使うそうだ、
calbee kakamigahara
しかし全国共通の風味付けのようで、カルビーの味である、べつに嫌いではないが;
揚げ具合はカルビーはほぼ均一のようだが、湖池屋は焦げ気味のが混ざってばらつきがあり、そこがいいv、
因みにコンビニのポテチ人気ランキングは総合でも、うす塩味でも、湖池屋が上位らしい、

深夜、TVを見ながら食う菓子は一日のシメであり、納得いく味じゃないといけない^^
convenience store

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category: 時事・雑記

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H.グリモー:Beethoven pf Con No.5「皇帝」  

好録音で聴ける続編だが、今日はH.グリモー(Piano)、V.ユロフスキ指揮、SKDによるベートーヴェン Piano Con No.5「皇帝」、
古典派やロマン派の演奏を聴くと、いささか肥大化していたorchサウンドを21世紀に入った頃から見直し、細部まで聴き易い演奏が主流になってきた、先日のI.ファウスト&C.アバドのviolin協奏曲もそうだったが、 
i f be vn con
vn協奏曲 I.ファウスト:vn C.アバド:指揮、モーツァルトO
グリモーのpf協奏曲のソロも細やか、かつ純度高い感覚で聴かせる、
H G be p con 5
Beethoven pf Con No.5 "皇帝"
エレーヌ・グリモー:pf
ウラディーミル・ユロフスキ:指揮、ドレスデン国立O
2006年 ドレスデン、聖ルカ教会 DG

V.ユロフスキ指揮、SKDは編成は大きくないようで、過剰な量感なく透明感と和声をよく聴かせ、管楽器の味わいも引き立つ、弦の内声も歯切れ良く出てくる、
第1楽章の前奏を聴くとSymも聴きたくなってくるが;従来、聴き慣れた演奏より幾分速めでpianoソロの粒立ちが心地よい、雑味なく純度高く曲を聴かせるようだ。
第2楽章は静謐に始まり、さらりと粘りすぎないのがむしろ神聖な雰囲気になる、モーツァルトに近い感覚も聞こえてくる、助奏する木管も心地よい。
sc02_20191113110949dac_20200727095217616.jpg
終楽章、ひじょうに弱奏で引き込んだ第2楽章からやはり快速ぎみにソロが入る、orchともに軽やかで切れがあり、弾む楽しさで進める。
H grimaud
you tube:Beethoven: Piano Concerto No.5 In E Flat Major Op.73 -"Emperor" -
1. Allegro 2. Adagio un poco mosso 3. Rondo (Allegro)

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category: ベートーヴェン

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餅菓子の記憶  

和菓子の話題で餅菓子は何度か取上げた、昔から餅菓子というのは人気のようで、各地に銘菓が出来ているが、買ったら早めに食べるというのが常識だった、 
大福餅のように時間が経っても硬くならないタイプもあるが、餅にアミラーゼという酵素を加えてあり、デンプンの鎖構造を分解して軟性を保つそうだ、
daihuku.jpg
しかし個人的に、フニャっとして粘りすぎる食感は今一つ好みではない、
草餅のように、もっちり、しっとり、程よく切れる、のが良い^^
yomogikasiwamochi_20200726104511904.jpg
「ういろう」もまさにその食感が味わいどころ(今は餡入りもあるが邪道である)、
これも本来、蒸籠で蒸してすぐ食べる餅菓子だったが、日持ちしないという常識を覆したのが名古屋の青柳ういろうだった、材料をフィルムに密封して茹でて作れば、蒸籠で作ったのと変わらず、フィルムを切らなければ日持ちするようになり、全国展開の土産物になった、フィルム内で硬くなったら、フィルムごと茹でればまた柔らかくなる、
aoyagi uiro
今はハーフサイズ、一口サイズもあるが、昔は長いのだけだった、フィルムを切る突起の付いたプラスチックナイフが付いていたのだが、
uiro knife
今はないのだろうか?ないとすれば昭和の記憶になる^^
フィルム密封はお魚ソーセージと似ている、密封滅菌されていて、冷蔵せずとも持つ、
Fish sausage
なお、災害時の炊き出し用に「炊飯袋」というのがあり、目盛通りに米と水を入れ、空気を残さず輪ゴムで密閉する、
suihan hukuro
大鍋に湯を沸かし、これをいくつも茹でれば小分けして失敗なく炊ける、これも、ういろうと同じかな^^釜や飯盒で直接炊くより、袋で茹でるワンクッションが上手くいくようだ。

しかし今でも、昔どおりの製法で支店も設けない一軒限りの銘菓はある、
まさに昭和以来、○十年のご無沙汰だが;もう一度味わってみたいのが、三重県多気町にある長新の「まつかさ餅」である、
matukasa mochi 02
餅米を散らして蒸してあり、黒砂糖入りの漉餡で分厚すぎず、すっきり雑味のない美味しさで、出来たてが一番、誰しも気に入るだろう、売切れのときもあるので電話で予約して行ったほうがよいらしい、
choshin_20200726141306285.jpg
長新のページ
父が元気だった頃、親戚に行く道すがらよく寄ったのだが、拙宅からは遠すぎて、運転して行くのは今はしんどい;

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category: 昭和の記憶

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パッシヴ・プリアンプ  

プリアンプ(コントロールアンプ)とは普通、パワーアンプの前でボリューム、音質調整、入力セレクターなどの機能を受け持つもので回路を持ち電源も要る、これをパワーアンプに繋いでセパレートのアンプ・システムになる、(一体にしたのがプリメインアンプ) 
パッシヴ・プリアンプは回路のない、ただのボリュームに入力セレクター機能など付けただけのもので、増幅機能はないので"アンプ"と言うのが適切か?わからないが、過去にはそんなのを自作して、管球パワーアンプの前に繋ぎ、ソースダイレクトで使っていた。
passive 03
先日、プリメインアンプPMA-600NEのボリューム位置が、通常8時くらいになってしまい、
狭い範囲での音量調整がやり辛く、アッテネーターで入力ゲインを下げることにした、
Attenuator_20200725112601134.jpg
設定が段階的な切換式で、-6dbにしていたが、ちょっと下がりすぎ・・でもある;
ダメというわけではないが、使われている固定抵抗の品質や切換え接点の精度がわからないのも気になる;
具合良い設定にするには、無段階の可変抵抗になるが、お誂え向きの製品があった、
Passive 02
要するにパッシヴ・プリアンプで、セレクターもなく小型でシンプルなのが良い、中身はこのボリューム(可変抵抗)だけで、アッテネーターにもなる、
ALPS27.jpg
このボリュームはアンプの音量調整にメインで使われるクラスで信頼度は高いようで、長く使っても"ガリ"がこない、軸にモーターを連結するとリモコン仕様になる、これを先述のアッテネーターの代わりに繋いだ、
cd amp
ボリュームはfull(抵抗ゼロ)の状態から少しずつ下げていけばよい、ちょうど良い入力ゲインにできて、音質への影響もほとんどなさそうv
因みに本品の標準バージョンにはこの可変抵抗(汎用タイプ)が使われている、
alps16_20200727104113f98.jpg

CDデッキ内のDAコンバーターを使うことになるが、こちらもリニューアルされている。
pma dcd
PMA-600NE、DCD-600NE

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category: Low cost audio

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貨物列車の記憶  

筆者の幼児期から列車を牽引するのはSLより電気機関車が主流になっていた、現在JRの電気機関車を見ても、パンタグラフを2つ持ち、車輪が多数の基本形は変わっていない、 
FE210.jpg

昭和のあまりに幼い頃で、はっきりした記憶はないが、断片的にいろいろ思い出す、
駅で段ボール箱から頭だけ出させた犬(スピッツ)を持ち込む人を見かけた、当時はこれで乗車が許可されたようだ^^
東海から九州まで列車旅をしたときも客車を引っ張っていたのは電気機関車だった、関門トンネルも通ったはずだが、長ーいトンネルの憶えもあるような、気がする;
JR_20200117.jpg
停車駅の窓から駅弁や当地の名産物など買うのも楽しみだったが、
makunouchi_20200724094237c0b.jpg
おかずのスペースはもっと小さかった
桃を買ったのは岡山駅だったろうか?竹べらが付いていて簡単に皮がむけた、

停車駅で追い越していく、長い貨物車両にも興味が湧いた、
kamotu01.jpg
コンテナ車もあれば、露天の木材車、砂利積載車、燃料タンク車、家畜車、等々・・別線路を流れて行く、こうして物資が流通するんだなあ・・と実感、
kamotu 03
何故か一番興味持ったのは、最後尾に繫がっていた「車掌車(緩急車)」である、特にこの型が好きだが、乗ってみたいと思った^^
syasyosya.jpg
乗務員が1人、小ぢんまりした車両に乗り込み、線路がカーブの所では全車両を目視点検できる、異常を発見したらこの車両から緊急ブレーキがかけられる仕組みらしい、安全対策が整ったことで'80年代中頃には廃止された、
現役時代、一般人は乗れなかったが、廃止された後、物置きや無人駅の待合室などに改装して利用された、
ekisya 02
ekisya 01
これは好きな佇まい!今もどこかの駅にあれば入ってみたい^^

鉄道好きの人は多いと思うが、乗る、写真を撮る、鉄道模型でジオラマを作る・・いろんな楽しみ方がある、「鉄道模型&ジオラマ」は趣味の王様と言えそう!
もちろん、車掌車の模型もある^^
syasyo mokei
模型:車掌車
小型カメラを搭載して走る模型車両もあり、モニターで見て楽しめる!
mokei.jpg
you tube:Nゲージ、車載カメラ、地下へ、地下鉄走行完成版

PS.地下鉄車両の模型
chikatetu_20200724101459532.jpg
ジオラマの地下を走らせるとか・・?^^

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category: 昭和の記憶

ツィメルマン&ラトル:Brahms Piano Con No.1  

筆者にとってクラシック音楽を本を読みながらとか、何かしながらBGM的には聴けない、本を読むならそれだけにする、
音楽は各パートに集中して初めて聴いたと言えるが、気が散るのはストレスになる;
全て聴き取るには静寂が必要、屋外の物音がしない夜、近年はエアコンの送風音も静かになったが、止めれば万全;
 
昔は再生機器も今ほど良質じゃなく、「ウー」というハムノイズ、「サー」という鉱石ノイズが目立つ機器もあった(ウーのほうは大して邪魔ではないが)、初期のCDデッキにも気になる駆動音が再生中に出るものがあった、
先日揃えたDENONのアンプは無再生状態でボリュームを12時の位置まで上げてもノイズが出ない、CDデッキも始動時の音が僅かに出るのみ、再生中は耳をそばだてても見事に無音、これでこそ音場が晴れ渡る条件である、
pma dcd600

過去にはDG、EMI、PHILIPS等、各レーベルによってサウンド作りに個性があった、新開発の録音方式云々と売り文句が付いてきたが、別段どうということはなかった;
2000年代頃からか、どのレーベルであれ、ナチュラルサウンドを目指しているようで、ピラミッドバランスで、弦楽のサウンドが良くなり耳疲れしない、
H.グリモー盤もそうだったが、K.ツィメルマン(Piano)、S.ラトル指揮、BPOによるブラームス:Piano Con No.1もDG新時代の好録音、
orchには潤いがあり、ピアノはくっきり立ち上がる、フォーカスの良い音場が拡がる、
z r br p con
演奏は第1楽章の展開部以降、ぐっとエネルギッシュになるのが圧巻、
第2楽章は[31~]の弦楽はpppほど微かであり、集中するところだが、ここは送風音も止めた静寂がないと聴けない、
br pf con sc
終楽章は快速で切れ味よく、細やかな表現、
z r br p con you
you tube:Brahms: Piano Concerto No.1 In D Minor, Op.15 -
1. Maestoso - Poco più moderato
2. Adagio
3. Rondo (Allegro non troppo)

PS.音楽に集中できるよう、部屋の照明を暗めにする?というのもあるが、別段集中できる気はしない、逆に他事が頭に浮かんでしまう、薄暗いのは何かと不便でこれもストレスである;

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category: ブラームス

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雷と電源  

この写真、過去に自宅前で撮ったものだが、昼間1時頃の屋外である、厚い積乱雲がかかると、大抵鉛色に暗くなるのだが、赤暗くなり、殆ど夜のようでフラッシュが自動で作動した、
sekiranun.jpg
これで雨も雷もなく静か・・当然こんな空は初めて、気象的にどうなっていたのか?

昨日は断続的な大雨と雷で停電があり、2、3分で復旧したが、近頃では珍しい、拙宅では雷が鳴り出したら、PC、TV、電話機等、ダメージを受けやすい機器はコンセントを外す、光ケーブルに替えて信号線は心配なくなったが、電源は外す必要はある。

さて壁に取り付けるコンセントは長持ちしてほしいので、しっかりした構造が望ましい、
tabletop 03
このようなオーディオ向け電源タップ?とかいうのはこの壁用コンセントクラスの部品で作ってあり、価格の殆どがこの部品代のようだ、
tabletop 02
ノイズフィルターのような仕掛けが入っているわけではない、普通に売られているテーブルタップよりは丈夫、というだけの物である、
しかし普通のテーブルタップが頼りないわけじゃない、ワット数に注意が要るが、電熱ヒーターだって繋げるし、ましてやずっと電力の小さいオーディオ機なら何の不足もない、
Tabletop_202007221008200f6.jpg
電源又は信号線用の"ノイズフィルター"というのがあるが、これは雷の影響で急な高電圧が機器に行くのを防ぐサージカッターも含む、これは安いテーブルタップ等にも付いているが、
AC_SL1280_.jpg
サージカッター付き
サージの程度により限界があり、放電で飛び越して役に立たないこともある;

ノイズフィルターは電圧が一瞬下がるのを補う事も言う、冷蔵庫やエアコンのコンプレッサー、洗濯機のモーター等が起動するたび、屋内の電圧は一瞬下がる、これを補って安定した電圧に保つには大がかりな装置が必要で、バッテリーを内蔵し、電圧が安定するよう制御機能が付いたものになるが、一種のハイブリットと言えようか?数百万円クラスの機器になる、
Power supply
普通にコンセントに繋ぎ、冷蔵庫等が起動して、何らかの影響が耳に入った憶えはないが、
ハイエンド・オーディオにはこんな電源が要るのだろうか;?この装置から送風音とか何か作動音が出ては意味がないが;

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category: 時事・雑記

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Lute:バスライダーの響き  

バロック後期になるとリュートは13コースまで低音を拡張し、弦の張り方もいろいろ考案された、大きく分けて以下の3つだろうか、 
バスライダー型
20181212a.jpg20181212a2.jpg
それまでの11コースluteに簡単な糸倉を追加して少し長めに張った状態、
ダッチヘッド型
20181212b.jpg
まっすぐ延長した糸倉で低音コースを順に長くし、その位置ごとにペグが並ぶ、
スワンネック型(ジャーマンテオルボ)
20181212c.jpg
9コース以下をぐっと長くして、糸倉を二段(又は三段)設けたもの、

いずれも同じバロックlute調弦だが弦の長さ(響き)が違う、スワンネックの長い響きも魅力だが、筆者としては最も短く張るバスライダーが結構好きである、と言うのも、随分前からあるK.ユングヘーネルのLPの音が耳にあるからかもしれない、
ACCENTレーベルから出たバッハとヴァイスのアルバムは後に出たDHMのCDよりパワフルな再生音で、ヤワな感覚は微塵もない、
k j lp 01k j lp 02
1978年録音 ACCENT
バスライダーの太めの弦が繰り出す、ドスの効いたバス音が何とも良い、K.ユングヘーネルにはこの楽器が合う^^O.M.ドンボアに続き、このLPでどっぷり深みにはまった記憶だ、
k j weiss you
you tube:
Suite in D Minor *: I. Prelude
Suite in G Minor: III. Courante

スワンネックを購入した後、バスライダーを売却し、一時なかったが、新たにバスライダーを購入し、久しぶりに不満が解消された気分だった、嵩張らないのも良いし、バスライダー1台は不可欠である^^
m o 13c lute
2007年 モーリス・オッティガー作

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category: Lute

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昆虫の技術開発  

当地でもやっとセミが鳴きだした、昆虫には好き嫌いが激しいが、大抵の人はそうだろう、
蝶に対し、蛾はなぜ気持ち悪いのか、美しくなく、太い胴体でブンブン近づいてくる飛び方か・・;オオスカシバやホウジャクは嫌じゃない、 
oosukashiba.jpg
蛾といえば、一見スズメバチに似た仲間がいる
sugurikosukashiba.jpg
危険な虫に似た姿になるのも擬態の一種らしいが、ほかの生き物達がハチは危険であると知っているのだろうか、

甲虫の仲間は固い外翅の中に飛ぶための薄い内翅があるが、飛べる強度を持ち、じつに上手いたたみ方で収納される、
Maybug_202007200912336c8.jpg
ミウラ折りのように、人間が知恵を絞って作ったかのような仕掛けであるが、進化というより、技術開発したように見える;

好きな昆虫といえば害がなく、涼しげなトンボやセミである、透明な翅は水団扇を思わせる、これも身を隠す手段だろう、
mizuuchiwa.jpg
トンボの不均翅亜目(トンボ亜目)は飛翔技術が最も発達している、4枚の翅を駆使して、素早い移動も、空中に静止することも自由で羽音も立てない、人里でもよく見かけるのがシオカラトンボ等であるが、少し山のほうへ入ると、当地ではミヤマアカネ、ノシメトンボ、オオシオカラトンボなどいくつか見られる、
oosiokaratonbo.jpg
一方、均翅亜目(イトトンボ亜目)は細い体で、前翅と後翅が同じ形状なのが特徴、人里で見かけるのは小さなイトトンボやハグロトンボくらいだが、清流のある山間ではカワトンボの仲間がよく見られる、
20200720b.jpg
華奢な感じで飛び方も不均翅亜目には遠く及ばず、特に効果的な擬態も持たず、太古から生き残っているのが不思議に思えるほど弱々しい?
こんなカワトンボの居る所では、セミは大抵ヒグラシが鳴く、
higurashi tukutuku
夏も下旬になると陽の陰も長くなり、秋草が茂り、ツクツクホウシが鳴き初める、暑さもあとひと辛抱、少しほっとした気分になる。

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category: 科学・自然・雑学

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Set and eject  

最近購入したDENONの新製品、PMA-600NE、DCD-600NEともに、音響性能としてはレベルアップしていて、電解コンデンサなど専用に開発されたパーツもある一方、共用品で賄える部品でコストを押えているようで、不具合に思える部分もある、 
600ne_2020071909082083c.jpg
まず、アンプで問題なのが、ライン入力のゲインに対し、ボリュームの抵抗値カーブが適切でない、大抵のスピーカーでかなり下げることになるらしい、これに対しリモコンによるモーター駆動も速すぎる、ボリューム自体は良品で10年経ってもまったく問題なかったが、共通規格品のようで、たぶんマランツのアンプも同品だったり?
自作アンプ等にも使えるよう、単独品でも出ている、
Volume_20200719090829daf.jpg
左:PMA-600NE 内部  右:単独品、専用のリモコンもある

くどいようだが、気になるのがリモコンで、アンプもCDデッキも共用品になり、CDデッキのトレイ開閉ボタンが省略された←これは残してほしかったと多くのユーザーが思うだろう、
*このリモコンはPlayボタンで閉じることだけはできる、
CDをセットする、また取り出す際、リモコンボタンを押し、手をのばす間にトレイが開く
これでCDデッキと使い手に"阿吽の呼吸"が成り立っていた、
Set and eject
いちいち本体のボタンを押したあとに開閉するのはテンポが削がれる;
本体のボタンが減ったのもコスト削減かと思うが、頻繁な操作はリモコンに残してほしい、
前に使っていたDCD-755SEのリモコンを残しておいてよかった、
Remote controller
これでトレイの開閉ほか、すべて操作できて快適v(つまり本体には操作に応じる機能がある)

まあ、いろいろコストを押え、主要部分の性能を上げたのは歓迎すべきところ、mp3やWMAのデータCD-Rからも再生できる新機能も入ったし、あとは使い慣れで何とかなるだろう;

PS.今までトレイの外枠にこのロゴが常識的にプリントされていたが、なくした、
cd logodcd600ne.jpg
実物は意外にスッキリ美観よく見える、

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category: Low cost audio

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バロックluteの右手  

「しなやかにたわむ」と言ったら、同義語を重ねたことになる?「撓る(しなる)」、「撓む(たわむ)」で漢字は同じ、日本語は表現が細やかで多様なのだろう、「枝もたわわに・・」もここからきている、撓々(しわしわ)、撓々(たわたわ)という言い方もある、
「指がしなやか」、「稲穂がたわわ」、は良いが、
inaho.jpg
「楽器がたわむ」は良くない^^;

さて、一昨日の続きになるが、バロックluteの右手について、筆者の場合をまとめてみた、
弦ヘのタッチについては既に書いたが、適切な弾弦角度にするのが難しい部分でもある、
lute_20200716105544a49_20200718093412432.jpg
バロックluteで13コースの場合、ブリッジ位置で両端の弦の間はこの楽器では147mmある、大抵の楽器はほぼ同じだろう、
13c lute
1コースあたりを弾きながら13コース付近を弾くのは手の開きを要して難しい、
右手の平は響板に対し並行にかなり近づけ、・~∴指は第2関節より先が主に動く、(小指は軽く響板に当てるが適宜離すこともある)
|指は真っ直ぐ伸ばし、第1関節も反らした状態に近いが、13コース付近まで行くと弦に掛かりにくくなるので、適度に第1関節を曲げて弾く(自然にそうなる)、

消音
バロックluteでは開放で弾く低音は必要に応じ消音を要する、和声内の音だとしても表現上、くっきり止めたほうが良い場合もある、それで節目、活気が出てくる。
バスの音階を順に下るときは|指は前の弦に触れて音は止まる、
上るときは何もしないと鳴ったままである、止め方としては、
right hand
よくやるのが写真の①、親指の側面から裏側あたりを弾いたあとに触れて止める、また最低音付近を弾いて次に6、7コースあたりに跳ぶとき、写真②のあたりで止めつつ、親指は上に持って行く手もある、
消音のために右手の態勢が大きく崩れてもいけないので、最小限の動きで止める工夫をする、左手の空いている指で触れてもよいし、消音動作も運指の一部としている、
ヴァイスのファンタジー後半の例で、こんなふうにやっている、
weiss f
①のCは一旦止めたい、親指の側面で止める、
②のFは音価より少し短く切りたい、Fを親指の腹で止め、そこから下のEにずらして弾く、
等々、その場ごとに工夫する、

PS.左手の話になるが、筆者は指が薄く、とくに1指と4指の先が狭い、
押弦不全でノイズが出やすいのが悩み;
left hand
弦は垂直に押えたいところ、片方が滑って逃げてしまう、4指でいきなりハイポジションを押えるときは両方逃げたりする;
yubisaki_20200718093418e7a.jpgyubisaki 2

良いアイデアはリュート弾きさんの間で情報をいただくと助かる^^

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category: 演奏について

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CDデッキも更新  

プリメインアンプだけ替えてCDデッキが古いというのは片手落ちに思って、CDデッキのほうもDENON DCD-600NEに替えた^^ 
denon dcd
下段:DCD-600NE
DCD-600NEのDA変換回路もリニューアルされているので良好だろう、
DCD-600NE_01.jpg
192kHz / 32 bit対応D/Aコンバーター
こちらはライン入力で繋ぐので、先日の入力ゲインを下げるアッテネーターも使える、
20200706_202007170846513fd.jpg
DA変換回路はアンプPMA-600NE内蔵のと同じなのか?こちらはシールドケースに収まっているので、中身が見えない、
PMA-600NE_003.jpg
PCM 192 kHz / 24 bit対応デジタル入力
こちらにはOPTICAL入力で繋ぐことになるが、聴いた限り殆ど同じクウォリティのようだ、
ダブったかもしれない、またCDデッキに付いてきたリモコンがアンプとまったく同じで、これは本当にダブってしまった;これらをセットで買う人も多いだろうから、ここは従来どおり、各々専用に扱い易くしてほしいところ;
denon_20200717084658fdf.jpg
今回のDCD-600NEはリモコンにトレイの開閉ボタンが無くなっている;どっちみちCDの出し入れは手で行なうので不要だろうというのもわかるが・・
本体が手の届く所にあっても、リモコン馴れして、前屈みの姿勢は短いほうがいい; 今までのDCD-755SEのリモコンを使うと、トレイが開閉出来る!音楽鑑賞が"テンポよく"進む^^
dcd 755
ほかの操作も有効で、ボタンの数も少なくて扱い易い・・どうするかしばし考えよう、
オーディオ機は極力安くあげて楽しむ、というのが趣味だが、ちょっと無駄が生じた^^;

あとは予約注文した、これらのCD(8月発売)を聴くのが楽しみ、
VPO SW
「John Williams in Vienna」ライヴ盤
ジョン・ウィリアムズ:指揮、VPO


night music
「ウィーンのサロンのための音楽~ハイドン、クラウス、ディッタースドルフ」
演奏:ナイト・ミュージック


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category: Low cost audio

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常にアポヤンド  

ヴァイオリンの構造を見ると、ブリッジを介して常に弦の圧力が響板に掛かっており、効率よくエネルギーが伝わって豊かに鳴ると思う、バンジョーや三味線も同系だろう、 
b violin
ギターやリュートのブリッジが響板に接着されているのは何故なのか、これは一気に音に変換せず、余韻を長くするためだろうか、音響学的に詳しくはわからない;
b guitar

最新のギター奏法については詳しくないが、昔、ギターを習っていた頃、弾き方はアポヤンドとアルアイレの2種類で教わった、
guitar_202007161000029d6.jpg
図はおよそのイメージで、正確ではないと思うが、アポヤンドは隣の弦上で指を止め、弾く瞬間は弦を響板方向に押え込む角度になり豊かに鳴る、上述のヴァイオリンのように響板方向に圧力がかかる弾弦角度が効いているように思う、しかし隣の弦を止めてしまうので常に使える奏法ではない、
アルアイレは隣弦に触れないよう、弾弦時点から響板から離れる角度で弾いていたが、どうやっても軽い音しか出ない、あのA.セゴビアさえ、アルアイレでは急に軽くなる、

リュートを習いだしてからは、「隣弦には触れず、タッチそのものはアポヤンド角度で、」というのが課題になった、複弦の2本両方に触れ、押さえ込み加減に圧力を加え、鳴らしたあとは隣弦に触れずに戻す、
lute_20200716105544a49.jpg
という具合、こうしないと豊かで太さのある音にならない、
特にバロックluteでは鳴っている隣弦は響かせたまま、という場合が多いので隣に触れないのも重要、こういうアポヤンドタッチのアルアイレ?がギターにも可能であれば有効かと思う、
ついでに書くと左手で下降スラーを行なう際、弦を若干引っ掻きながら指を離すが、バロックluteではこれも隣弦に触れず、最小限に動かす必要が出てくる;

余談:昨日、生命進化の話を書いたが、人間の手は楽器を弾くのにも上手いこと出来ている、手に合わせて楽器が出来ているとも言えるが;右手はバスラインを弾く親指と上声を弾く他の指が対位していて^^
migite_20200716100003cab.jpg

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category: 演奏について

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昆虫採集の記憶  

我々哺乳類と昆虫などはまるで異星生物に思えるほど異なる体であるが、先祖を辿れば、最初に地球に生まれた同じ生命に行き着くのだろうか、あるいは多発的に異なる種の生命が生まれて、こんなに違うのか・・などと考えたりするが^^共通点もある、
 
さて、よく昆虫採集をしたのは子供の頃なので、これも昭和の記憶。
眠る
昆虫も大方は睡眠をとるらしい、夏休み、早朝のラジオ体操に行くとき賑やかに鳴いているのがクマゼミ、鳴くのは午前中である、午後はじっと枝に止まっている、
kumazemi 2
クマゼミ
普通なら何かが近づけばすぐ飛んで逃げるはずが、虫取り網を被せてもなお逃げないときがある、少し揺すってやると目を覚まし?網に入る^^
昔、天井に止まっていた蝿をこんな蝿取り棒なんぞで捕えられたのも眠っているからか?
haetoribo.jpg
なお、睡眠不足の昆虫は行動が疎かになるらしい、蝶は幼虫が食べない植物に産卵してしまうとか、ミツバチは餌場の情報伝達を間違えたりとか・・

目を回す
昆虫も目を回すと聞くが、採ってきたセミを回転するレコードプレーヤーにしばらく乗せて、窓から逃がしてやったら、クルクル螺旋を描くように飛んでいった^^、人間と同じ三半規管はないそうだが、同じ働きの機関が小さな脳に備わっているらしい、
player.jpgsemi 06

簡単に捕まる
眠っている昆虫もそうだが、トンボの仲間でも、捕まえ易いものと捕まえにくいのとある、
夏の終り、風に乗ってホバリングするように群れ飛んでいるウスバキトンボは身をかわす素早さがなく、飛んでいるのを虫取り網でさっと採れる、弱々しい感じだ、
usubakitonbo.jpg
ウスバキトンボ
またナツアカネなど赤トンボも杭の先に止まっているのを斜め後ろからそーっと手を近づけ、翅を摘まんで捕まえられる、ゆっくりな動体には警戒しないのだろうか?ただしコシアキトンボの場合、飛びっぷりが素早く、警戒反応も鋭いせいか、捕まえるのは難しい、
koshiakitonbo.jpg
コシアキトンボ
甲虫は飛ぶのは移動手段で、逃げるため即座には飛べない、カブトムシ等は外翅を広げて飛ぶが、カナブンだけは外翅を閉じて飛べる、風の抵抗を減らす技術開発をしている、
you tube:カナブンの飛翔

以下余談:
個体変異は遺伝しないけど、突然変異は遺伝すると中学で習ったが、生物の進化の要因はこの突然変異しか今のところ考えられない、宇宙から降り注ぐ放射線が遺伝子の組み換えを起し、突然変異した体で生存に有利な形質だけが生き残っていく、自然淘汰であるが、今の生物はじつに上手く進化している(だから生き残っている)、コノハムシの擬態なんか葉っぱの葉脈から虫食いの様子まで再現している;
konohamusi_2020071510483870e.jpg
コノハムシ
本当に偶然の積み重ねだけでこんなになれるのか?生命の発生と同じくらい不思議である;
何千万~何億年もの時の成せる技か、神様か・・?^^
一方、シーラカンスなどは太古の姿のままである、深海の環境では進化せずとも生き残れた?また深海なら遺伝子に影響する放射線も届かなかっただろう、

収斂進化(しゅうれんしんか)
まったく種は異なっても、生き方が似ていれば姿も似てくる、というのが収斂進化である、
hachidori houjaku
蜜を吸うハチドリとホウジャク
鳥類の先祖は恐竜のはずだが^^

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category: 科学・自然・雑学

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K.ユングヘーネル:Bach Lute作品集  

O.M.ドンボアやM.シェーファーに続くリュート奏者となるナイジェル・ノース、ヤコブ・リンドベルイ、コンラート・ユングヘーネルらは同世代で、日本でも録音や来日演奏でよく知られた、今村泰典氏も同世代になる、
J.リンドベルイは2度、コンサートに行ったが、その端正な音作りと音楽には驚いた、リュートを弾くというのは小さな紙面に細密画を描くような細やかな技なのだと、
今村泰典氏も録音で聴くとおりの完璧を目指したような達演だった。
 
ユングヘーネルは生で聴いていないが、話では誰よりも大きな音量で弾くと聞いた、録音からもそんな感じが伝わってくる、彼もバッハのLute作品集を録音しているが、
k j bach lute
1984年 DHM
まず荒々しいほどにダイナミックで懐深いのが他にはない聴きどころかと思う、ヴァイスの演奏でもそれが魅力を発揮していた、
k y bwv 997 you
you tube:Lute Partita in C Minor, BWV 997: I. Prelude
なお彼は右手は親指内側奏法のようで、バロックluteのバス弦で頻繁に要する"音止め"にはやや不利である、
oyayubi_20200714101154efe.jpg
親指内側奏法:親指は人差し指に接近すると内側に行く形、
親指外側奏法:親指は常に外側で、親指の側面が弦に近く、止めやすい角度になる、

それでもリュートは鳴りやすい所、鳴りにくい所があり、バッハの曲はよく聴かせたい和音が鳴りにくい所に来たりする;ユングヘーネルは拍を伸縮させる方法でよく聴かせる、
この和音などじわりと弾きたいところで、
bwv995_20200715195222b3f.jpg
BWV995 プレリュードより
"溜め"を置く演奏もあるが、ここは快速を保っている;
k j bwv995 you
you tube:Johann Sebastian Bach - Suite in G Minor BWV995 , Prelude
インテンポで走り抜けるとややあっけない、
バロックではインネガルという拍の伸縮を行なう奏法があって、普通は強拍をやや強めに伸ばし、弱拍を弱めに詰めるが、逆にすることもある、これは同じ音量で鳴ってしまうチェンバロにも有効である、付点もやや強調することになる、
bwv995 cou
BWV995よりクーラント
楽器の難点を補い、さらに軽やかで心地よい拍節感も与える、型にはまったように行なうのでなく、その度合いは微妙に音楽の表情に合わせてやる、
ユングヘーネルは1006aのジーグで特に目立つが、V印のような所に間(ま)を入れ、その前は素早くする、という効果を使っている、
bwv1006a gigue
「素早く跳ねて、ふわっと着地」するような効果は心地よく、ハマってしまう拍節感である、

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category: J.S.バッハ

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Windows10の更新  

先日、使用中の「Windows10」の更新がかかり、アイコンなどもリニューアルされた、
icon 3
前回、更新がかかったあとは、どうにもネットの繋がりが遅くなり、特に画像の開きが遅く、リンク先によっては小さな画像さえ、大容量データを少しずつ開くみたいなペースだった、HDDが劣化したのか?と疑ったが、そんな様子でもない;
またFC2など閲覧でリンクをクリックしても効かないことが多く、ちょっと画面をスクロールしたら効く、という状態、さっさと見たいところ、とにかくもどかしかった、
今回の更新でこれらの問題が一掃されたようだ、繋がりが素早く、画像もすぐ表示され、ネットの閲覧は快適になった、PCの機種によって違うのかもしれないが、前回の更新後の不具合、ノロさはなんだったのか?ガマンして使っていた;
microsoft 2
そういえば、WordやExcelが開くのもやたら遅かったが、少し早くなった、
w e

先日はオンライン通話の音声の問題について書いたが、楽器のオンラインレッスンでは、とにかく音を鮮明に伝えるのが肝心で、良好な音声伝達に苦心する;
どうもPCのUSB端子から電源をもらいつつ作動するマイクより、別電源で増幅器を介したマイクをPCの音声入力(アナログ)から入れたほうが、"発信源"としては有力なようだ、
音質はひじょうに良好に届く、
20200628.jpg
ただ、平日の昼間に通話したところ、途切れが少し出る、仕事上のオンライン通話が多く回線が混雑するせいだろうか?時間帯をかえて試してみたい。
また手元のPC環境も影響する、オンライン通話中に他のブラウザも繋げていたり、同時の負荷が多いと処理速度が遅れるらしい、余分な常駐アプリも負荷になる、Windows10の更新でも何か変わるのだろうか?軽くなればいいけど^^;

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category: 時事・雑記

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Beethoven:ヴァイオリン協奏曲 (3つ)  

ベートーヴェンのvn協奏曲といえば、W.シュナイダーハン、H.シェリング、A=S.ムターなどで親しんできた。16歳のムターとカラヤンが録音したLPがあるが、きめ細やかなvnソロとBPOの雄大なサウンドでLP盤としても聴き応えがあった、 
a m be vn con lp
1979年 DG

その後はピリオド指向の演奏が出てきて、今はこうした演奏が好みで聴いている、
手元には以下の3枚がある、
1. トーマス・ツェートマイアー&F.ブリュッヘン(Orchestra of the 18th Century)
2. ヴィクトリア・ムローヴァ&J.E.ガーディナー(Orchestre révolutionnaire et
  Romantique)
3. イザベラ・ファウスト&C.アバド(Mozart Orchestra)

1と3のカデンツァはベートーヴェン原作のシュナイダーハン編、

まず、ツェートマイアー&ブリュッヘン盤はピリオド楽器、
t z be vn con
1998年録音だが、この頃はまだオーソドックスな演奏に誰もが馴染み、異色に感じたかもしれない、速めのテンポで前奏が始まり、良い意味で荒々しさと覇気が伴う、ツェートマイアーのソロもくっきり立ち上がり、張り詰めた感覚で引き付けていく、涼やかな第2楽章、そして終楽章の活気も魅力である、これは聴きだすとハマる、
t z be vn con you
you tube:Beethoven violin concerto, Zehetmair, Brüggen

次にムローヴァ&ガーディナー盤、これもピリオド楽器、
v m be vn con
前奏は端正に整い、落ち着いている、英国らしい?というべきか、ムローヴァのソロもガット弦らしい穏やか基調で端正な美音で綴り、じっくりと聴かせる、カデンツァはチェンバロ奏者で指揮者のO.ダントーネによる新しいもの、
v m be vn con you
you tube:Beethoven: violin concerto in D major, op. 61. Mullova, Gardiner, ORR

最後にファウスト&アバド盤、これはモダン楽器だが演奏は新時代的、
20200706.jpg
ファウスト、アバドともに作品を一から見直す姿勢で相性は理想的、ファウストのソロはvnが持つ純度の高い美しさを最高に引きだしているようで、現在最も気に入った演奏だ。
you tubeはMark Elder指揮、Rotterdam Philharmonic Orchestra との共演を挙げる、
アバド指揮モーツァルトOと同様、編成は小さめである、
i f be vn con you
you tube:Beethoven: Violin Concerto - Rotterdam Philharmonic Orchestra and Isabelle Faust - Live HD

余談:ベートーヴェン、メンデルスゾーン、チャイコフスキー、ブラームス、みなvn協奏曲は1曲しか書いていないのは何故か?まず、彼らはピアノは得意だがvnの達人ではなかった、
優れた奏者の助言と、初演の際も弾いてくれるのが前提になる、またvnはorchの中に沢山ある楽器で、ソロvnがよく聴ける対比バランスの工夫が常に必要という難しさが伴い(バロックのvn協奏曲ではソロと合奏群が重なる部分があり、ソロが消えたように聞こえる)、書くんなら傑作にしなきゃいけない・・等々、そう何曲も書けるもんじゃない?と思える;

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category: ベートーヴェン

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加速と重力 ≪追記あり≫  

今日は、たぶんこうなのかな、と思いついたままに書いてみた;
 
宇宙空間に静止している宇宙船が、一定の噴射力で進み出したとする、この噴射を続ける限り宇宙船は加速していく、同じ噴射力でどんどん加速され、噴射力を強める必要はない、噴射を止めるとその時点での速度のまま慣性運動で進んでいく、
この噴射というのは宇宙船の噴射ノズルの後ろで起きた連続的な爆発で、その反動を受けて前に押されていると言える、この連続爆発を1個ずつの爆弾をノズルの後ろで爆発させたように、間欠的に考えてみる、
kasoku.jpg
1発目の爆弾で速度aで等速運動する慣性力を得たとする、2発目の爆弾で今までの慣性系に、さらに速度aの等速運動が加わって、初めの静止時に対し2aの速度になる、(燃料に当たる2発目の爆弾も1発目の爆弾により宇宙船内で等速運動している)、
これを繰り返せば(爆弾の個数×a)の速度になっていく、要するに使った燃料の分だけ速度が上がる(*燃料が減って宇宙船が軽くなることは考えずとも)、ただし光速の数%というレベルまで加速するには某大な量の燃料が必要;
かつて恒星間飛行の実現を考案した「ダイダロス計画」では核融合燃料が考えられた。

ブレークスルー・スターショット計画の帆船型探査機も地球からのレーザー光の圧力を帆で受け続ける、という点で宇宙船の噴射力と同じで、レーザー光を当て続ければ加速する、探査機は軽量で燃料も積まないため効率は高いだろう、
Star shot
これは自由落下する物体は常に重力に引かれ続けながら落下するため、加速落下するのと同じだろう、加速と重力の間には等価関係がある、
燃料は十分にあると仮定して、これを延々と続ければ無限に加速できる理屈になるが、宇宙には光より速い空間移動はあり得ない、
スターショット計画のレーザー光も当然光速以上にはならない、
e nc2
この式で言えるのは、C:光速は秒速30万kmで固定値であるため、E:エネルギーとM:質量の間で辻褄を合わせるしかない、
宇宙船が光速に近づくほどエネルギーが質量に化けて、宇宙船が重くなり、動かしにくくなる、たぶん、光の数%・・とかいう速度になるとこの影響が無視できなくなるだろう、スターショット計画の探査機も光の20~30%までが限界というところか?
光速に近づくと移動物体の質量は無限大に近づき、加速させる力も不可能な値になる、決して光速を超えることはできない。
shituryo_20200711215549101.jpg
追記:上の式でいうと、右辺の宇宙船の速度が上がるほど、分母は限りなく小さくなり、0に近づく、仮に静止時の質量10000 tの宇宙船が光の80%で飛行すると、質量は16666 tになる、
Speed and massエクセル計算
光の99.9%では、223585 tになる;

PS.地球の重力は地球にある全ての物質が持つ万有引力の合力であり、重力は地球の表面が一番強く、地球から離れても、地中に潜っても弱くなり、地球の中心では重力はゼロになる、
ただし中心は地球全体の重心になり、圧力は最も高くなる;
earth_202007110845276dd.jpg

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category: 科学・自然・雑学

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お椀で食べるおやつ  

食事でもおやつでも素朴に徹したような食べ方が好きで・・ 
熱湯を注いで、お椀の中で練るおやつというのは手軽で、ほっこり懐かしいものがある、
前にも書いたように、はったい粉(こうせん)はよく作った、
kousen_20200710095706ac5.jpg

葛湯ならぬ、カタクリ湯も時々作っていた、
katakuriyu.jpg
特別美味しい、ってほどじゃないけど;砂糖を混ぜて熱湯で練ると半透明になって、とろりとした粘りがよい、上からきな粉をかけたり、抹茶を混ぜてもよいが、あえて何も入れず、片栗粉くさい風味を味わうのが良いのである、(*葛と片栗は原料は違うが澱粉で消化吸収は良い)

つぎは鍋を使うが、ぜんざいもよく作った、漉餡は好きだが、しる粉っていうのは何か物足りなくて、小豆粒の食感があるぜんざいがいい、
普通は焼き餅とか白玉団子など入れるところだが、拙宅では、ただ小麦粉を水で練ったのを程よい大きさにタマジャクシで入れて煮込んだ、小麦粉団子である、
zenzai.jpg
ちょっと塩を混ぜるとよい、粘りも弾力もない食感で小麦粉くさいが、こうして何か具があれば食べ応えがあって良いというもの、
餅はいつでもあるが、あえて小麦粉団子で食べたいときがある。

鍋で作るといえば甘酒も、ただし手軽に酒粕を溶いて砂糖で適度な甘さにする、
sakekasu_20200710102228745.jpg
(*甘酒も飲む点滴と言われる)

しかしサトウの切り餅の長持ちには驚く、賞味期限は製造から2年だそうで、たぶんもっといけるだろう、個々に包装したフィルムが酸素を吸収するそうだ。
sato mochi
一番好きなのは昔から、こがし醤油餅だv
syoyumochi.jpg
昔は正月の切り餅をタッパーに並べ、練り辛子を入れた猪口を中央に置いて蓋をした、ツーンとくる成分がカビ菌を殺し効果あり、気が抜けたら入れ替える。
karashi.jpg

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category: 昭和の記憶

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PayPalが使えねぇ?  

買い物の支払いや個人間の送金に便利なはずのPayPalだが、 
ペイパルはかんたんで安心な決済サービス
ここに引き落し口座を登録し、それを優先に設定、お相手方のメールアドレスを入力して支払いできるはずが、最後の「今すぐ支払う」のボタンにマークが出て有効にならない、
pay pal 01
サポートセンターへ問い合わせたところ、筆者側の設定には何も問題ないのを確認したが、セキュリティ関係の機能か?PayPalのシステムが自動で判断してロックをかけてしまい、手動での解除はできないとのことで、早い話が「ご利用はいただけないので、別の送金方法を選択してください」との回答だった、各設定も順調に入力を受け入れながら、この結果である;
大した金額でもなく、ちょっとした送金に使えるのがPayPalじゃないのか、
なんでロックがかかるのか?システムの不備か、わけがわからない;
なお、こんな表示も出るので、しばらく待てばよいのか?
pay pal 02
これについての説明はなかった、しばらく経って、再度試してみようかとは思うが、ほかの人も同じように使えなかったという例を聞いた、

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category: 時事・雑記

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フレンチ・バロックLuteの魅力  

リュートの作品はギター奏者の弾く現代仕様のリュートで以前より紹介されていたが、'70年代終りから、歴史的な研究に基づく奏法と楽器による奏者の録音がSEONレーベルから続けて出た、「バロックリュートの音楽」シリーズは第1弾としてO.M.ドンボアが、既に知られているバッハの曲とS.L.ヴァイスのソナタ"L'infidèle"という不思議な魅力を持った曲を合わせて始まったが、これは成功だったと思う、 
O M D lp
*L'infidèleは不貞という意味で和名タイトルは「不実女」とされていたが今は「異邦人」とされる。
続く第2弾もドンボアによるバッハとヴァイス中心のアルバムで、バロックluteに親しむ布石にもなったと思う、
そして第3弾がミヒャエル・シェーファーによる、フレンチ・バロックリュート作品で、デュ・フォー、ジャック・ガロー、エザイアス・ロイスナー、ヨハン・G・コンラーディの4人の曲を集めたもの、一般に馴染みはない作曲家ばかりだが、バロックluteの真髄とも言える盛期の作品である、こういう本格的アルバムとしては最初の録音だったと思う。
M Sch lp
1977年 SEON
ルネサンス期のリュート調弦から試行錯誤の末、バロックluteのニ短調調弦が編み出され、この調弦は2度の不協和音程を奏でやすく、繫留音の不協和から解決するようなファンタジックな曲が多く書かれた、低音コースも拡張され、通奏低音の音楽に対応した、
Lute_Tuning_Ren8.jpg
ルネサンス lute
Lute_Tuning_Baroque13_2020070817340873c.jpg
バロック lute
初期の頃ではフランスのゴーティエ一族が代表的だが、この流儀はドイツなどにも影響した、もちろんS.L.ヴァイスも受け継いでいる。
消えかかる余韻にスラーをかけたり、弦を軽く撫でるような終止の和音・・(大勢の聴衆はまったく想定していない)、厳格なバッハの音楽は忘れて、この幻想の世界に浸るのも良いv
ちなみにこれはE.ロイスナーの譜例、
E R tab
和音の左に点線が記されているが、これは人差し指による掻き鳴らしを意味する、軽く洒落た響きを求めていると思われる、

you tubeは続けて聴けるが、以下の順、
Suite in G minor:デュ・フォー
Suite in D minor:J.ガロー
Suite in A minor:E.ロイスナー
Suite in A major:J.G.コンラーディ
M Sch B lute youCD化のジャケット
you tube:Michael Schäffer - French Baroque Lute Suites

その後、シェーファー氏が亡くなり、ドンボア氏も指の故障で演奏を引退、シリーズは3枚で終わり甚だ残念だったが、二人に師事した優れた奏者らが登場した。

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category: Lute music

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次世代(超大型)望遠鏡  

このブログを初めてからも、宇宙、科学の新発見や観測成果が目白押しだったと言える、
ヒッグス粒子の検出、重力波の初観測、冥王星への接近探査、ブラックホールの直接撮像など代表的で他にも多々ある、今まで見られなかったものが見られる、というのは特に興味津々で、次に期待するのが次世代望遠鏡である、
 
予定通りであれば、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の打ち上げは2021年3月で、望遠鏡本体は完成しており、打ち上げから、軌道上への投入、システムの展開など全段階の成功を祈るばかり、
JWST.jpg
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡:NASA
軌道の安定するラグランジュ点の1つ、L2の位置に置かれ常に地球の影に入る、
Wrangrage point
地球から150万kmの距離になり、故障が起きてもHSTのように人員を送って修理できないのでリスクも大きい;
ミッションは遠方宇宙の観測に主眼が置かれ、宇宙初代星(ファーストスター)の直接観測、高解像度の分光器を使った系外惑星の観測が期待される。
このJWSTと連携観測を行なうため、実効口径24.5mの巨大マゼラン望遠鏡(GMT)がチリのラスカンパナス天文台に建設され、同じく2021年に試験観測に入る予定である、
GMT.jpg
巨大マゼラン望遠鏡:国際共同事業体
次に期待するのが、すでにチリ、セロ・アルマゾネスで建設が始まり、2025年完成予定の欧州超大型望遠鏡(E-ELT)である、六角形の反射鏡798枚を組んで口径39mになる、
E ELT
欧州超大型望遠鏡:ESO
これら地上に置く大型望遠鏡には大気の揺らぎを補正して像を鮮明にする補償光学の技術が不可欠で、これがないと大型にする意味がない、
hoshokogaku.jpg
詳細過去記事→補償光学
地上で修理、改造が容易なのが利点である、こちらの観測目標は超大口径の高い分解能を活かし、ハビタブル域にある地球サイズ系外惑星の大気の分析を行なう、プロキシマbなどすぐ対象になるだろう、また宇宙初代星や初代銀河など遠方宇宙の観測成果が期待される。
また、ハワイ島マウナケア山にも30メートル望遠鏡(TMT)の建設が着手されているが、地元の反対運動の影響もあって予定が遅れている、
TMT_20200707092638a90.jpg
30メートル望遠鏡:アメリカ、日本など5か国共同
2027年完成を見込んでいるが、どうなるか?
観測目標はE-ELTとほぼ同じになるが、北半球をカバーする超大型望遠鏡として、完成してほしいところだ。

PS.各望遠鏡のドームの扉が面白い、E-ELTなどは左右に開く方式、TMTは傾斜した球状のドームを回転スライドさせれば丸い窓を地平線付近から天頂まで向けられるようだ、中の望遠鏡はいずれも経緯台式で動く、

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category: 宇宙・天体

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ライン入力アッテネーター  

CDプレーヤーからOPTICALで接続し、アンプ内蔵のDA変換回路を使うと良い、と先日書いたばかりで・・今日はライン(アナログ)入力に限った話になるが;
プリメインアンプPMA-600NEは先般も書いたように、ボリュームをかなり低い位置で調節することになり、微調整がやりにくい;
解決策として、CDプレーヤーからの入力ゲインを少し下げてやるという手がある、高級プレーヤーには出力段に可変アッテネーターが付いていた、もちろんfull(抵抗値ゼロ)で使うのが望ましいが、これの代わりになるアッテネーターを間に入れてみた、タテ:5.5cmの小さなもので邪魔にならない、
attenuator 04
これは中を見るまでもなく、いくつかの固定抵抗の組み合わせを変えて抵抗値を変える仕組みだろう、-6db、-10db、-20db、と3段階になっている、
Attenuator 02
切換スイッチは小さく、精密ドライバーの先で動かすサイズ、下手な可変抵抗を使うより安心と言える、だが、こういうモノを大事な音の入り口に挟んで気になるのが音質の劣化である、下手するとシステムのクウォリティを無駄にすることにもなる、
Attenuator 03
小さくなった原図を拡大コピーするのと同じで、データロスはあるだろう、
"画像"の場合はフォーカスがくっきりしすぎるより、若干ソフトにしたほうが見やすくなる、音にもそんな事が言えるかもしれない・・などと都合よく考える^^;

ちょっとだけ入力ゲインが下がればよいので、-6dbに設定して繋いでみた、アンプボリュームの通常位置が9時くらいになり、調節はやりやすい、
volume.jpg
目立って音質がデッドになった印象はない、
が!・・このCDで聴き比べると、
f a be vn con
I.ファウスト:vn&C.アバド:指揮、ベートーヴェン vn con
OPTICAL入力のほうが松ヤニ塗りの弓の毛が弦と擦れる感触まで細かく出てくるような感じ、
・・悩ましいが^^; ま、音源によって使い分けようかと;

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category: Low cost audio

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運指パズル  

リコーダーなど管楽器は指穴に対して使う指が決まっていると思うが、鍵盤や弦楽器はポジション移動も伴って運指を決める、楽譜が五線譜で書かれた鍵盤やギターの場合、奏者に任される部分が多いが難しい部分は指記号を補記する、各楽器の指記号(番号)は以下のとおり、 
鍵盤
keyboard_2020070512532851a.jpg
ギター(開放弦は"0"と記す)
lute (2)
リュート
lute (1)
*リュートは弾く弦とポジションは楽譜(タブラチュア)に明記されているので、指をどう使うかを決める、原則、弦の変更はタブーなのでそこが難しくもある;

運指なんて熟達した人は即座に判断でき、弾いてしまうのかもしれないが、筆者には弾けるかどうか運命の分かれ道である、パズルあるいは詰め将棋のようにじっくり考える;
同じ指の連続使用は基本として避け、左の指は指板上を順調に運んで行くような、前後関係の良い指決めをする、またバロックluteでは音階でもアルペッジョ的に弦が替わり、音を重ねる弾き方が多いので、
20170317_20200705093001267.jpg
弾弦する右の指も上手く交替になるように決める、何度弾いても同じ運指で動くように練習が必要、ときに通常は不合理な指使いのほうが繋がりがよくなる、
ヴァイスのソナタ"L'infidèle"をやったときも四苦八苦、とくにPaysaneがくせ者だった;
001_202007050954168ed.jpg
Paysane:後半から
消せるボールペンで何度も書き直した;細かく書いておくと時を経てまた弾くときに助かる。
*O.M.ドンボワの演奏でPaysane
you.jpg
you tube:Sylvius Leopold Weiss-Suite en La mineur-L'Infidèle

一人では気付かない目から鱗的な秘策もある、奏者間の情報が解決策になることもある;
siban02_20200705091210310.jpg

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category: 演奏について

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キャンベラとうもろこし  

昔住んでいた家は庭が全面畑土だったので、いろんな野菜を作っていた、茄子、トマト、スイカ、トウモロコシ等々、柿の木もあって木陰にミツバやニラも雑草と一緒に生えていた、
今の家は小さな花壇以外、コンクリート張りで残念ながら作れない;
 
今、普通に売られるトウモロコシはこのスイートコーンで粒が黄色と白のツートンでわかる、
sweet corn
実は甘いが歯応えは水っぽくビシャビシャする、
昔、馴染んだのは粒が全部黄色い、「キャンベラ」という品種だった、これの北海道産を取り寄せてみた、茹で済みで真空パック入り、レンジで温めればよい、
hokkaido.jpg
醤油をつけて網焼きにしてもよいが、まずはそのまま、いかにもトウモロコシくさい風味が懐かしく、じつに美味いv
canberra corn 02
これは柔らかく食べやすかったが、収穫のタイミングで実の堅さが変わる、もう少し待って、ねっちり歯応えのある頃合いが好みだった。
gunma showamura
群馬県 昭和村のキャンベラ畑

さて、まだ時季は早いがこのマクワウリも久しぶりに食べたい、これはコンビニに置いてあることもある、
Ougon-makuwa_20200704092959339.jpg
よく熟さないと甘くないが、この瓜らしい香りの良さはマスクメロンより魅力。

PS.トウモロコシの芯は硬いので、切り分けはノコギリ状のパンナイフを使うとよい、
Bread knife

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category: 昭和の記憶

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M.ダゴスト:Bach リュート作品集  

バッハのリュート作品を自分で弾こうというモチベーションは全くないのだが^^;聴く分には本当に飽きのこない曲が揃っている、もちろん奏者の演奏にもかかってくる。 
リュートによる演奏では今村泰典氏の録音が完璧主義から言うと一つの理想であるが、もう一つ好きな演奏にイタリアの奏者、マリオ・ダゴストの録音がある、
BRILLIANT CLASSICSはお値打ちながら古楽の良い全集ものを出してくる、
M D Bach lite
2012年録音 BRILLIANT CLASSICS
M D Agosto
Mario D'Agosto
ホプキンソン・スミスに師事した人で、師匠譲りの感じもあるが、バロックluteらしい、ゆったり脱力した感覚で聴かせるのが良い、それでいてBWV997や998のフーガ楽章なども各声部が明確で、さりげなくきちんと聴かせる(これが技ありと思える)、
997のジーグにはドゥーブルが続くところ、ジーグの反復にドゥーブルを持ってきている、長ったらしくならず良いアイデアv
995はバッハの楽譜どおりに演奏するにはコントラGまで出る14コースの楽器が必要だが、
sc bwv995
ダゴストは13コースに収めた編曲にしている、
装飾演奏も巧みで、いつも問題に思える995のあまりにシンプルなサラバンド、
sc bwv995 02
この反復演奏も見事、今どきリュート奏者がこの楽譜のまま、ってのは通らないだろう、
1006aではブーレとジーグがだいぶゆっくりだが、十分に含みを持たせた味わいがある、余韻を聴かせる間もなく突っ走るのはリュートに相応しくないのがわかる。
1006aなど曲により変則調弦も用いているようだが詳細はわからない。

you tubeに当アルバムが通して聴けるように挙がっている、
M DAgosto Bach you
you tube:J.S. Bach: Complete Lute Music

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category: J.S.バッハ

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アーノンクール:Mozart「ジュピター」 ほか  

先日導入したプリメインアンプPMA-600NEにはDA変換回路がせっかく設けられているので試してみた、CDプレーヤーにはOPTICAL出力があり、約10年目にして初めて光ケーブルを繋いだ^^;アンプのセレクターは"CD"ではなく"OPTICAL1"になる、 
pma 600ne
聴いた第1印象はアンプの回路のほうが音場の見渡しがワンランク良くなったようで、合奏音の分離、金管の光沢、残響音でそれを感じる、

これで、聴き甲斐のある録音、アーノンクール指揮、ヨーロッパ室内OのモーツァルトSym「ジュピター」を聴く、
20200624.jpg
第1楽章は急がず、がっしりとした設定、"剛と柔"の対比と、修辞的な語り口で引き付ける、
第2楽章がまた聴きどころで、vn群は"弱音器付き"に相応しい奏で方で、弦というより笛を思わせる音色、遠く鳴るような静謐な響きが神秘感を与える、
メヌエットもかちっと引き締まり、終楽章は結構快速で、弱奏で引き付けて始める、反復をすべて行ない、スピードと緻密に決めた合奏で凄さ十分、
N H moz s41 you
you tube:Mozart: Symphony No.41 K.551 "Jupiter" / Harnoncourt Chamber Orchestra of Europe (1991 Movie Live)

この「ジュピター」を聴いてもう一つの演奏を思い出した、アーノンクールがウィーン・コンツェントゥス・ムジクスと録音したハイドンのパリセット、Sym No.82「熊」である、同じハ長調で「ジュピター」との関連性も指摘される曲だ、確かにモーツァルトが「3大交響曲」を書くにあたって規範となったのは当時「パリセット」以外にないだろう、
20160315_2020070209003781f.jpg
「熊」の第1楽章も力強い動機で始まり、アーノンクールはがっしりと同じ構えで聴かせる、orchの響きは古楽器だけにより透明になる、"剛と柔"の対比も深くなる、
第2楽章はわりと速めだが弦楽の"柔"な物腰が心地よい、やはり語るようなテンポの変化を使う、メヌエットのトリオでもそうだが、こういった奏法はトーマス・ファイにも引き継がれ、共通点が聴かれる。
この曲も終楽章が見事な内容で展開部からの充実はそれまでに例がない、コーダではないが終結前に展開部を少し再現して聴かせる、アーノンクールはこの後半も反復する。
N H hay s82 you
you tube:ハイドン: 交響曲 第82番 ハ長調「熊」アーノンクール

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category: W.A.モーツァルト

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