Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

ポジションと弦高  

指板を持つ弦楽器、特にフレット楽器は弦高の調整がシビアな問題として付きまといます;
ローポジションでは弦に触れたと同時に押弦できる、という感触ですが、ハイポジションに行くほど弦高は高くなり、開放弦からパッと押さえる際、弦が逃げて押え損なうことがあります、指を上げ過ぎず、弦をガイドにして、ぴたり置くコツがありますが。
また押さえた弦と開放弦との段差が大きく、隣の開放弦に触れてしまいやすい(開放弦を鳴らしておきたい場合が多々ある)、
ポジション
あとは技術で補うわけですが、弦高は低いほど望ましいわけで、弦長70cmの楽器なら、12ポジションでまあ高くて5.5mm(指板面―弦底部)以内には抑えたい、ちなみに製作家matuoさんによれば指板面の調整が良ければビリつかず4mmまで下げられるとのことでした、4mmなら何でも御座れで、弾き易さ抜群でしょう^^

リュートはヤワなボディで、弦の多いバロック楽器はネックよりもボディ側が前倒れしやすいと思います、新しい楽器もテンションが強すぎると1~2年の内に弦高が高くなってしまうので、注意が必要、削って調整というのは、本体が薄くなるわけで、強度もまた下がって悪循環になりかねない;;昔の奏者もそうだったと思いますが、緩く張って上手く鳴らすのを探るべきだと思います。
関連記事

category: 楽器について

tb: 0   cm: 2

コメント

我が家の楽器だとバロック・ギターとエゴームの10コースが、弦高の低い分、フレットの設定がシビアですねえ。
上手く収めたつもりでも、絶対どこかにビビリが発生してます。

奇士 #nLnvUwLc | URL
2015/12/21 22:53 | edit

奇士さん こんばんは

ハイポジションも駆使するバロック・ギター、ルネサンスリュートなど、ギリギリまで低くしたいところ、フレット選定がビミョーですね、ビビるからってそこを替えると次のポジションがビビる、堂々めぐりでした^^;

michael #xNtCea2Y | URL
2015/12/22 18:48 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://micha072.blog.fc2.com/tb.php/1005-974f693b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

ブロとも一覧