Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

一番安いプリメインAmp  

昔、購入した某有名メーカーのステレオシステム、一時だけ流行った、4chステレオですが、初めての本格機に喜んだのも束の間、2、3年も経たぬうちにAmp部のトランジスタなど鉱石素子が劣化したせいか、リア・チャンネルから酷いノイズが出だして、音場空間もへったくれもなく、リアはキャンセルして、フロントのみ使いました。そもそも4ch空間が広がっている実感もなかった^^;
トリオ
同型写真
しかし、やがてフロントでも同様のノイズが出だし、とても聴けなくなりました。一度は修理で治ったものの、すぐまたノイズが復活;(トランジスタなど一つ素子がイカれると、その周囲の素子にもダメージが波及するらしい)諦めて処分しました。今考えれば問題製品だったとしか言いようがない。昔は電気製品も車もよく故障するものでした;

しかし最近の製品は安いプリメインAmpでもそんなことはないですね、素子の品質が良くなったのか、回路の設計が良いのか?・・問題なく長持ちしていますv
EL_PMA-390SE.jpg
これはDENONの一番安いPMA-390SE、一旦は一つ上のPMA-1500SEを買ったんですが、電源トランスが左右チャンネル2つあって、性能的には良いでしょうが、重すぎるのを理由に買い替えたしだい;腰や腕を痛めてから、しゃがんだ姿勢で重いものを扱いたくないんです^^;次に買い換える際も、これの後継機で十分でしょう。
PMA-390SEの内蔵フォノAmpはMMだけですが、この音質は気に入っていて、下手な別体イコライザーAmpより良く、これに昇圧トランスを繋いでMCを聴いています。

PS.ところで、私が購入した4chステレオはCBSが開発したSQ方式というものでしたが、1本の音溝にどうやって4chを記録するのか不思議でした。
4ch.jpg
音溝はVの字谷になっていますが、まずフロントchの音は谷の片斜面の振動で右ch、反対側で左chを記録、ここまでは従来のステレオと同じ、さらにリアchの音は谷底そのものに右回転と左回転の振動をさせて記録、これを振り分けて各スピーカーに送る、というものでした、この方式は信号の分離があまり良くないとのことで、確かにSQ:4ch録音のLPでさえ、リアをキャンセルして聴いたほうがまだ良かった^^;4chにするとフロント左右の分離も曖昧でモノラルに近くなったみたいで、回路も複雑で無理があったのかも?
関連記事

category: オーディオ

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://micha072.blog.fc2.com/tb.php/1038-70f54e99
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック