Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

K.ベーム:シューベルト 交響曲第7(8)番「未完成」(ドイツ盤)  

今日は無性に○○が食べたいな~、というときがありますが、音楽にもそういうのがあります ^^今日は何だかシューベルトの「未完成」が聴きたい気分、ちょうど先日買った、K.ベーム、VPOのグラモフォン、ドイツ盤に針を下ろしてみた。B面が第5番のカップリッグも気に入った。幸いトレースノイズも出ないほど盤は良好、開始の低音弦のppも支障なく聴ける。

k b su s5
カール・ベーム指揮、ウィーン・フィルハーモニーO

第一楽章、ベームらしくゆっくりのテンポだが、1、2vnではじまる16分音符のテーマがひしひしと迫る感覚が際立ってくる。
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第二主題でvcが安らぎを聴かせ、展開部はじりじりと高みに上り、176小節からが圧巻だが、ベームの演奏は一大事件が勃発したような迫力に至る、
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184小節から、timpやブラスが付点リズムを打ち、熱気の中ににスマートな感覚が入り、シューベルトのセンスがいい。

第二楽章、ホ長調の安らぎに満ちたテーマに始まる、ここでも96小節から、第一楽章展開部と同様、突如の鬼気迫る緊迫感が魅力、ベームの老練、武骨ともいえる演奏で、これは存分に聴ける。
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