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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

ハイドン リュート四重奏  

市内の書店ではいつもクラシックの室内楽を流しているところがありました。特に音楽を聴く態勢でないとき、何かの用事の最中、耳に飛び込んでくる曲がとても良く感じることがよくあります。ある日、聴き覚えのある弦楽四重奏が聴こえてきました、あのハイドンのリュート四重奏でお馴染み、Hob.Ⅲ:8の原曲です。さすがに原曲は明快で聴きやすい^^この頃のハイドンは後期のようなポリフォニックな書法を入れた本格SQではなく、喜遊曲的なもので、メヌエット楽章2つをもつ5楽章でした。しかし、それなりに溌剌とした魅力をもった曲なんですね。

lute hay

さっそくNAXOS盤のKodaly Quartets(右)を買って原曲を楽しんだ次第です。細やかに表情をいれた佳演ですね。
もう一つ(左)はリュート奏者、ヤコブ・リンドベルィとドロットニングホルム・バロック・アンサンブルのメンバーのスウェーデン・チームによるリュート四重奏編です。今のところこれが最高かな?これは分解能よく聴けるシステムで聴く必要があります。第二vlは弱音器を付けて音量バランスをとっているようですが、リンドベルィは低音弦の長い響きのより豊かな13コース・リュート(ジャーマン・テオルボ)を使っているようです。リュートは元の第一vlのパートをオクターブ低く、またチェロ・パートの低音を適宜取り入れて弾くようになっています。
軽やかな高音弦と余韻豊かな低音弦の響きで原曲にはなかった雅びな雰囲気が味わえます。演奏は難しいですけどね^^;
動画サイトに、これはというのは見当たらなかったですが、このギター・デュオ→Hob.Ⅲ:8 1stは上手くまとめていますね。
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category: F.J.ハイドン

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コメント

No title

こんばんは。

ハイドンのリュート四重奏は人づてに11コース用の曲だと聞いていたのですが、13コースの曲だったのですね。

この時代の編成にリュートを含む室内楽は余り演奏されたり、録音されたりすることが少ないようですが、
ハイドンとコハウトは結構取り上げられることがありますね。

黒羊 #FynsjLCE | URL
2012/08/09 22:56 | edit

No title

黒羊さん こんばんは

昔聴いた、M.シェーファーのLPの解説文か何かにに11コースで弾けるとか書いてあった記憶があります。楽譜がないのでわかりませんが;
実際、フレンチを弾くような小ぶりの11コースでは響きが足りないかもしれませんね。

michael #xNtCea2Y | URL
2012/08/09 23:41 | edit

No title

私はM.シェーファーのLPを持っていないので、直接楽譜を見るしかなさそうですね;

>実際、フレンチを弾くような小ぶりの11コースでは響きが足りないかもしれませんね
私の11コースはティルケあたりを基にしたフィッツギボン作のジャーマン・リュートで、弦長は70cm近くあります。

低音が強めの楽器ですが、ヴァイオリン属三人と一緒に演奏するのは厳しいかも知れません。

ドイツのリュート制作家wolfgang Emmerichさんのカタログには、75cmの楽器(Magno Stegher)や、長いネックを持つ楽器(Johannes Antoni Fichtl)がありますが、こういう楽器ならもう少し余裕があるかも知れませんね。

ttp://www.zupfinstrumente-emmerich.de/English/

黒羊 #FynsjLCE | URL
2012/08/10 00:59 | edit

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