Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

ニコラウス・アーノンクール氏死去  

指揮者として幅広く活躍、古楽界の巨匠でもあったニコラウス・アーノンクール氏が5日、86歳で亡くなりました。病気療養中だったそうです。
ウィーン交響楽団のチェロ奏者としてスタートし、すぐに古楽オケのウィーン・コンツェントゥス・ムジクスを結成、はじめはバロックの演奏で注目していましたが、のちにRCOやBPOはじめモダン・オケを指揮するようになり、特にハイドンの交響曲の録音は多く集めましたし、ベートーヴェン、ブラームスなどもアルバムが出るたび、注目してきました。

アーノンクール
ニコラウス・アーノンクール、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

鬼才と呼ばれることが多かったようですが、時代の殻を打ち破った人ですかね、演奏史の流れで、ある種標準化された演奏スタイルを白紙に戻し、古楽奏法の研究を基に今まで気が付かなかった作品の持つ魅力を聴かせ、聴衆にも新たな聴き方を教えてくれたようです。当初は不支持層もあったようですが、人気も高かったですね、表面的に綺麗なだけの演奏など一切なかった。続く演奏家にも大きな影響を与えたと思います。弟子のT.ファイの事故といい不幸が続きましたが、哀悼の意を表し、あらためて録音の数々を聴いていきたいです。
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category: 古典派

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コメント

また一人、巨匠がお亡くなりになりましたね。
初期の頃はちょっとヤンチャなイメージがありました。

レオンハルト、ホグウッド、ブリュッヘン・・・、一時代を築いた人達が亡くなっていくのは少し寂しいです。

奇士 #nLnvUwLc | URL
2016/03/08 22:33 | edit

奇士さん こんばんは

ここ数年の間、古楽界の巨匠が続いて亡くなりましたね。
アーノンクール氏は一番むずかしそーなイメージでした。
古楽オケに留まらず、指揮活動をしたのが成功だったと思います、ブリュッヘン、ホグウッド、コープマン、ピノック・・みなモダン・オケの指揮台に続いて立ちましたが。

michael #xNtCea2Y | URL
2016/03/08 23:05 | edit

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