Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

D.R.デイヴィス:ハイドン 交響曲No.50  

今日はCD19より、50番ハ長調を聴く。
trp、timpが入る曲で先日のじっくり入念な味わいの42番にくらべ、こちらは明快な作風、これまでR.グッドマン、T.ピノックの演奏を取り上げたが、いずれも快速に小気味よい切れ味で聴かせていたが、デイヴィスの落ち着いたテンポで引き締めた演奏もじつにツボである。
d hay sym 50
デニス・ラッセル・デイヴィス指揮、シュトゥットガルト室内O

第一楽章は付点リズムの祝祭的な序奏、やはり古楽器のtrpとtimpは効果的だ。主部は8分音符できっちり刻まれていくリズムに軽やかなテーマが乗っていくのが心地よい。
sym50.jpg
デイヴィスのテンポが緻密な感覚で一段と魅力を増すようだ。展開部は手は込んでいないが、すっきりと楽章がまとまる。
第二楽章、疾風怒涛期の延長のようだが、1st vlとvcがオクターヴユニゾンでじわりと響くのが雰囲気を変える、後半は少々魅力的な展開を聴かせる。
メヌエット、荘重さとデリケートな味わいをあわせ持つテーマ、デイヴィスはゆっくりめに風格をつける。
終楽章、ロンド風のテーマだが、第一楽章に近似した味わいもある、展開部から終結にかけて祝祭的に盛り上げて終わる。
いつもながら、バランスの良い好録音で楽しめる。
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category: F.J.ハイドン

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