Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

月面は埃だらけ  

軌道エレベーターに続いて、今日はもう一つ、遠くない将来にむけて、これも企業が構想している、月面での太陽光発電です。→清水建設:解説動画

地球と月の鉱物組成は同じなので、建設に必要な資源は現地で賄える見込み。完成すればルナリングと呼ばれる、月の赤道を一周する太陽光発電システムとなる、これで人類すべての電力が供給できるとのこと、
ルナリング
ルナリング
発電した電力はマイクロ波などに変換して、地球上の受電システムに送るということ。幸い月はいつも同じ面を地球に向けているし、秤動によるブレも自動制御で何とかなるでしょう。
(余談:全電力を集めて、レーザー破壊光線を発射すれば、デス・スターみたいに^^;)

しかし、頼まれもしないのに^^;また気になる事がでてきます・・
月は隕石か衝突するたび、衝撃で粉塵が飛散して月面全体にレゴリスと呼ばれる細かい砂が降り積もっていて、アポロ飛行士や月面車はこれに手こずったそうです。月には大気がないので風は吹かず、埃が舞うことはないはずですが、朝陽がさすたびに、そこで埃が舞うそうです、太陽光にはプラスの電荷を帯びた粒子があり、それがレゴリスにもプラスの電荷を与え、プラス同士が反発して、一斉に上空へ飛び散るというのです。時間が過ぎると電荷が離れ、また降り積もってきます。レゴリスが舞い上がる様子はアポロ飛行士も目撃しているし、NASAの探査機でも確認されました。
レゴリス
NASA:月探査機クレメンタインが撮影した逆光に輝くレゴリス

さて、このレゴリスが月面のソーラーパネルに繰り返し降り積もってくると、埃まみれになり、発電量は低下します、自動清掃システム、あるいは清掃ロボット?などが休みなく掃除を続けていないと・・面積が広大で大変そう、
さらに隕石の問題、大気がないため、小さな隕石もすべて落ちてきます、ほっといたらソーラーパネルはボコボコの穴だらけ;隕石からどうやって保護するか・・壊れたら交換かな?
月の天文台はレゴリスが舞う時間だけ、ドームを閉じればいいでしょう^^v
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category: 科学・自然・雑学

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コメント

こんばんは。
月で太陽光発電ですか。
月からではありませんが、確かシム・シティ2000(だったかな?)にマイクロ波発電所がありましたね。
事故が起こったりすると、街が焼け野原に (T_T)

奇士 #nLnvUwLc | URL
2016/04/07 22:11 | edit

奇士さん こんにちは

>シム・シティ2000
インフラの保守管理も大変なんですね;
シミュレーション・ゲームはぜんぜん詳しくないですが、「地球を壊滅させる天体が接近、いかにして人類を存続させるか」なんてゲームもあったら面白そうです^^もうあるかな?

michael #xNtCea2Y | URL
2016/04/08 13:07 | edit

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