Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

衛星:タイタンのレントゲン撮影  

古い情報ですが、こんな面白いことがあったことを知らずにいました、
2003年1月5日に土星が"かに星雲"の前を横切ったそうで、
かに星雲
かに星雲拡大画像
30年に一度接近はしていたが、ズバリ、食を起こす位置に来るのは西暦1054年に、かに星雲が生れて以来初めてかもしれないそうです。
かに星雲はおうし座の方向7000光年で起きた超新星爆発の残骸で、中心に強いX線を放つ中性子星(パルサー)があります、この遥か後方から来るX線で、チャンドラX線観測衛星が土星の衛星タイタンの影を捉えました。
タイタンの影
右がX線で見たパルサー雲で黄線がタイタンの通過経路、左下がタイタンの影、
その大きさからタイタンの大気の層は約880kmとわかった、7000光年彼方のX線による宇宙のレントゲン撮影です。2003年と言えば探査機カッシーニが土星に到着する前です、しかしチャンドラX線観測衛星は既に打ち上げられていて、この千載一遇の機会を捉えたわけです。
何ともうまいタイミングであり、かに星雲も良い位置にあったものです。
タイタン
タイタン:土星探査機カッシーニ撮影、赤外線と紫外線による画像の合成
関連記事

category: 宇宙・天体

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://micha072.blog.fc2.com/tb.php/1121-90f02504
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック