Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

W.サヴァリッシュ:シューマン 交響曲第1番「春」  

GW恒例、複数の中古盤ショップによる合同セールにちらっと行ってきました、数が多いので、探すのも潮干狩りのような気分;根を詰めるとしんどいので、適当に切り上げてます^^;
目に着いた1枚、W.サヴァリッシュのシューマン交響曲No.1、No.4(EMI)のLP、じつはCD化されたものは持っているが、'72年録音で、新しいカッティング技術によるもの、とのことで興味あるところだった。
sawa sch sym 1
ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮、シュターツカペレ・ドレスデン
1972年 EMI


しかしシューマンの交響曲は時間的に35分前後とLPの片面に収めるのはちょっときついのが気になる。たしかに音の厚み、押し出し感は遠慮気味、ただ弦のサウンドの滑らかさは大差はないがLPに軍配が上がる、幸いスラッチは少ないので、ボリュームを上げ、トーンコントロールのBASSを少し強調した、サブウーファーも連動する設定、
AMP.jpg
不足感が補われ、広く音場が広がる、これでOKだろう、
トレーシング歪みを補正するカッティング技術が使われ、内周もクリアとのことだが、たしかに終楽章まで問題なく聴けた、マイクロリニア針の効果も加わっていると思われる。
LP_20160505090858865.jpg

さて演奏は、
交響曲第1番 変ロ長調「春」
第4番の演奏でもサヴァリッシュらしさがひじょうに効いて、魅力あるものだったが、第1番も同様、序奏からきりっと引き締め、主部に入ると快速ぎみなテンポで、キビキビとした基調、シュターツカペレ・ドレスデンがぴしっと応える。展開部から終結へと気を緩める間もなく引き込んでいく。続く楽章も手堅く、隙なく決める。
シューマンにサヴァリッシュはぴたりとくる感じだ。
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category: シューマン

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