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J.L.コボスのハイドン「驚愕」  

今日はリュート教室で各自のレッスンを互いに公開し、参考にし合う「クラッセン・シュトゥンデ」という集まりをやりました。軽い発表と交流会も兼ねたものですが、今回は人数が多く長時間で、聴いていただいた方もしんどかったと思います。来年は良い会場を借りて、本格的発表会にする話です。"発表会"というと妙にプレッシャーですね;;

帰宅して一息、今日は102番はお休みして、ヘスス.ロペス.コボス指揮、ローザンヌCOのハイドン101番、94番、100番の入った名曲盤から「驚愕」を聴きました。103番、104番では何だか録音が小作りに感じましたが(錯覚かもしれません;)こちらは十分豊かに聴こえgoodです。

94 100 101

94番といえば第1楽章主部の演奏時間が最も長い曲ではないでしょうか、第1楽章のウエイトが大きく、ここがつまらない演奏だと"没"ですね^^;いわゆる交響曲としての構成が一段と巧みで充実感があります。一曲の中に全てを盛り込むことは出来ないので、この曲も個性をもった一つの傑作となりますが、優れた演奏で、あますところなく、録音されていないといけません。
私が最初に親しみ、刷り込まれた「驚愕」はカール・リヒター、BPOの録音でした。お察しの通り演奏も緻密なら録音も緻密な音源で、以来、各パートの交わり合う音を克明に聴くことが必然となりました;一例で言うと第1楽章提示部の中で弦がトレモロを弾くところがあります、第1vlが次の旋律に進んでも第2vlがトレモロを維持しています、←このトレモロが埋もれて主張がないと、シンフォニックな大事な要素が半減したみたいなんですね;第2vlの対等な存在感がほしいです、同様なことが全てのパートのバランスで言えます。

何気なく購入したコボス盤ですが、全曲なかなかの秀演で、ワンポイント・マイクながら、リヒター盤以来の明晰なバランスで聴けます。演奏自体バランス感覚に優れていますが、例のトレモロはくっきりエッジを立てた演奏になってます、押すべきところはドンと押し、乱暴さのない快演で、101番、100番もツボを押えています。102番の録音がないのが残念。
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category: F.J.ハイドン

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コメント

No title

昨日はお疲れ様でした。
トップバッターは緊張しますが、済んでしまうと気楽ですね。
バロックの人数が多くてびっくりしました。

奇士 #nLnvUwLc | URL
2012/05/21 21:15 | edit

No title

奇士さんこんばんは昨日はありがとうございます。

ほかの人たちの熱心さに驚きます、最初に終わってよかったです^^;順番は師匠が決めましたが、ちゃんと"読んで"もらえてますね;
名古屋はバロックリュート王国です^^

michael #xNtCea2Y | URL
2012/05/21 22:37 | edit

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