Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

M.ロナルディ:ヴィウェラのための作品集  

Stradivariusレーベルがもう一枚ありました。マッシモ・ロナルディがヴィウェラを弾いたアルバムで、ルイス・ミラン、ルイス de ナルバエス、A.ムダーラ、D.ピサドールなどのファンタジアやパヴァーナなど、耳馴染んだ曲もあります。
m l vihuela
マッシモ・ロナルディは他に声楽やアンサンブル作品などめったに録音されない、レーベルにふさわしい?作品を取り上げているようで、内容は期待できるでしょう。今日取り上げるヴィウェラの曲集は最もメジャー盤?と言えるかも
ヴィウェラの音は、パっと聴き、リュートに近くも感じますが、もっと素朴で中域から低音にかけて、"ほっこり"した音の味わいが何とも良いのですね、当録音に使われた楽器もそうですが、良く出来たヴィウェラというのは飽きさせない味わいがあります。
ヴィウェラ作品は大まかに見ればルネサンスluteと共通とも言えますが、6コース楽器のための作品として、テクニックを追求しているようにも思えます。
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ファンタジアや舞曲など、ポリフォニックな要素にリズミカルで切れ味よいパッセージが求められます。左手は部分セーハで、中ほどのコースを押さえ、1コースでは浮かす、といった技(アコギのコードでよくある)が有効な箇所がよくあるし、右手はフィゲタ(親指、人差し指の交互弾弦)が基本だが、デディリオ(人差し指の往復弾弦)が有効な場合もあり、見事に弾きこなすのは容易ではないです;ヴィウェラ1本、あるいはバロックギター1本持っただけで、あらたに習得すべき技が山ほどあって大変です;
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category: ルネサンス・バロック

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