Micha クラシックとリュートの楽しみ

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フランケンシュタイン銀河  

くじら座の方向2億5000万光年にある銀河UGC 1382は一見、平凡な楕円銀河と思われてきたところ、ペンシルバニア州立大学の研究チームが見たこともない不思議な銀河だということを発見しました。紫外線天文衛星GALEXの観測で、まさに渦巻銀河のようなスパイラルアームらしきものが廻りに浮び上った、micha
nasa jpl
UGC 1382拡大画像 NASA JPL
左:通常の可視光画像
中央:紫外線画像と長時間露光の可視光画像を重ねたもの
右:上記に低密度の水素ガスのデータ(緑で表示)を重ねた画像


直径は71万8000光年で、天の川銀河の7倍を超える大きさ、さらに不思議なのは、この銀河の内側ほど星の年齢が若いそうで、普通の渦巻銀河とはまったく逆です。
ちょっと俄かにはには信じ難いですが・・^^;
今のところ、仮説と思われるが、いくつかの小さな銀河が先に誕生し、次に大きなレンズ状銀河が近くに出来て、先にあった年上の小さな銀河達がそれに引き込まれて渦となった、それで普通の渦巻銀河とは内側と外側の状況が違う・・とのことです。
今までにも、何とも不思議な銀河を取り上げましたが、これも銀河合体の結果はじつに多様であることを示すようです。
渦巻きを持たず、いきなりレンズ状になる若い銀河ってあるのだろうか?それに可視光では見えなかったスパイラルアームというのもなにか特殊な気がします。
"フランケンシュタイン銀河"のあだ名は、普通にはあり得ない、いかにも人造みたいなイメージか?宇宙には変なものがいっぱい^^
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category: 宇宙・天体

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