FC2ブログ

Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

B.ドラホシュのハイドン86番  

ハイドン、sym No.86 続いてはベーラ・ドラホシュ指揮、ニコラウス・エステルハージ・シンフォニアです。

dra 86

NAXOSでハイドンを好演しているドラホシュですが、86番も期待して聴きました。
一体感のあるアンサンブルは期待どおりでした、が秀演が裏目に出ている感もあります。この曲のキャラクターは第一楽章や終楽章で印象づけられる、遊び心いっぱいの、はしゃぐような雰囲気でしょうか、それが大人しくおさまってしまって聴こえます。私個人の好みでは、序奏はさほど物々しくせず導入的に、主部の充実感たっぷりを望みますが、ドラホシュの第一楽章序奏はゆっくり、風格をつけて、でしょうか。主部に入ると快速にテンポをとり、後半もリピートしているので演奏時間は11:18です、あまりずっしりせず、さらりと進んでいき、リピートなしだったら物足りないかも?第二楽章はゆっくり7:23です。
今一つ、押し出すものを感じないのは録音の影響も大きいかもしれません?音質が穏やかすぎるというか、vlやtpの倍音が丸められ、音の賑やかさが乏しいです。ただコントラバスは押しつけがましくなく、フワっと空気を揺すってくる感じは自然で好きですが。
先日のS.ラトル盤をあらためて聴くと、とても適切な好録音に思います。

ratt 86

奇しくも先に聴いた、ラトル、ブリュッヘン、フィッシャーの演奏時間(テンポ)は序奏部や各楽章、ほぼ同じで、ちょうどいいと感じるのは単に耳馴染んだせいではないと思います、やはりちょうどいい^^ワルターは例外で急楽章は速いですが、速い価値を出しているのが見事、いずれも86番の活きの良さを出しています。
関連記事

category: F.J.ハイドン

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://micha072.blog.fc2.com/tb.php/125-e83fd87d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック