Micha クラシック&リュートの楽しみ

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超未来の星空  

19億年後、太陽は水素原子が核融合でヘリウムになり、膨大な熱と光を放出し続けている、ヘリウムは中心部に集まり、量が多くなると核融合が促進され、熱と光は増大する、今から19億年も経つと地球表面の平均温度は150℃になるという試算があり、そうなると生物は棲めない、水もすべて干上がる。

40億年後、アンドロメダ銀河と天の川銀河が衝突合体する、その際、星間ガスの圧縮が起こり、爆発的に新しい星が生れる、
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銀河合体後の星空
その頃、人類は地球にはいないと思われるが、夜空には青く若い星々が犇めき合って見えると思われる。

60億年後、核融合の材料が底をついてきた太陽は赤色巨星となって膨らみ、地球軌道の間近まで迫って来る、今のところ、ぎりぎりで呑み込まれないと予測されている。
太陽巨星
赤色巨星となった太陽
その時、太陽の表面温度は3000℃くらい、地球表面は釜で焼かれた陶器のようになるかも?
その後太陽は外層のガスをまき散らし、中心に白色矮星が残る。

10兆年後、宇宙は膨張し続け、銀河同士は遠く離れ、合体はなくなる、それぞれの銀河では星の材料は使い尽くされ、新しい星は出来ない、大きな星達はとっくに寿命を終え、極めて寿命の長い赤色矮星だけが残り、星空は赤く暗い星ばかりになる、
002r3.jpg
10兆年後の星空
所々、青い星が見えるが、赤色矮星も寿命がくると、死の間際に温度が上がり、青く輝く青色矮星となる。星界の終焉は赤と青だけのコントラストになるらしい。なお、白色矮星として残っていた太陽は冷え切って、黒色矮星となっているだろう。
ここまでの時間スケールで見ても、今の宇宙は若く、生まれたてと言える。

10の34乗年後、物質も永遠のものではなく、いずれ陽子崩壊を起こして陽子の数が減り、軽い元素に変わっていき、早くて10の34乗年後には最小の水素原子も崩壊して消え去る、宇宙には形あるものは無くなり、その名残の光子が飛び交うだけの世界となる。
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category: 宇宙・天体

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コメント

天の川銀河とアンドロメダ銀河の合体は見てみたい。
夜空が星でいっぱいになるでしょうねえ。

奇士 #nLnvUwLc | URL
2016/10/11 22:59 | edit

奇士さんこんばんは

アンドロメダ由来の惑星系に移住して、そこから絶景を眺めたい
ですねえ、10兆年後も見てみたいような^^

michael #xNtCea2Y | URL
2016/10/12 02:43 | edit

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