Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

K.ベーム:モーツァルト 序曲集(LP)  

今日はluteレッスンで桑名市まで行ってきました。ちょっと長距離を運転すると疲れるようになってしまい、帰宅して音盤を聴こうとしても睡魔が襲う^^;軽い短めの曲がいいです、取り出したのがカール・ベーム指揮、モーツァルトの序曲集、これはベームがあちこちのオケを指揮したオムニバス盤です、そこから5曲ほど、
boh moz ouver
D.グラモフォン

「魔笛」序曲
ベルリン・フィルハーモニーO 1964年録音

「魔笛」はジンクシュピール(歌芝居)であり、オペラより格が下がるが、音楽の内容はモーツァルト最高域でしょう、序奏に始まるソナタ形式、劇中のファンファーレを挿入して充実した展開部がある、ベームは交響曲さながらのかっちりした演奏。

「後宮よりの誘拐」序曲
シュターツカペレ・ドレスデン 1973年録音

これはモーツァルトがザルツブルク大司教と決別し、ウィーンでオペラで名を上げようとした力作、宮廷劇場のための作品で、トルコ風の鳴りものが入る、大太鼓はずっしり鳴るがあまり派手にはせず、SKDの上手さが引き立つ演奏。

「劇場支配人」序曲
シュターツカペレ・ドレスデン 1973年録音

これも歌が挿入された軽い芝居のようで、序曲だけが充実している、ソナタ形式で展開部の内容が聴きどころ、

「フィガロの結婚」序曲
ベルリン・ドイツ・オペラO 1968年録音

軽快なプレストで人気の序曲だが、この曲こそベームは快速なテンポをとり、楷書的に一糸乱れぬ演奏を聴かせる、数多い演奏の中で記憶に焼きつく名演。

「ドン・ジョヴァンニ」序曲
プラハ国立歌劇場O 1967年録音

「フィガロの結婚」がヒットし、翌年のシーズンに作曲された、荘厳なニ短調の序奏があり、ニ長調のアレグロ・モルト、ソナタ形式に入る、一段と凝った手法で味わい深い内容となっている。

以上、一貫してベームらしい演奏をオケや録音状態が替りながら聴くのも面白い。
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category: モーツァルト

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