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T.ファイのハイドン86番  

最近の2枚組CDの表紙で多いのが、"2枚組"という表示がなんか投げ売りっぽくて高級感がなく、もっとセンスよくいけないものか、と思う。復刻CDも初盤の格調高さを再現してほしい。まあ中身さえ良ければいいですが。

さて、T.ファイ、ハイデルベルク響のパリ・セットから86番です。

fey 86

第一楽章序奏は(予想通り)遅すぎず、導入的でアタッカで主部へ繋ぐ。主部は速め(7:56)で快活さと推進力で聴かせる、強奏音はスパっと短く切るので、しつこく響かない。
第二楽章カプリッチョはラルゴの指定でも遅すぎない(6:17)で、これでも十分ラルゴとして聴ける。あまり遅いと逆につらい。
メヌエットは意外とゆっくり(5:57)だが、第一メヌエットには翳りをおびた表情もみせるので、テンポは効果的に思う、トリオは「昼の憩い」とでも言うべき平穏さで対比があり、第一メヌエットの再現では、なんと装飾音を入れる!さすが、やってくれる^^単純な再現より、そりゃあずっといい。
終楽章は(6:13)で程よい速さ、楽しさいっぱいで、あれこれ言うこともないだろう。後半リピートはないが、内容のある楽章なので、なしで十分。あと「熊」「雌鶏」「王妃」も楽しみでじっくり聴きたいし、87番もかなりいい曲ですね。
録音は直接音主体で、もう少しホール・トーンもほしいが、演奏内容を克明に拾っているので、録音法を変えると逆効果かもしれない?
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category: F.J.ハイドン

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