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宇宙にある銀河は2兆個  

宇宙にある銀河の数は2000億個と推定されていましたが、AstroArts(10/17)の記事によると、英・ノッテインガム大学のChristopher Conselice氏らの研究チームにより、宇宙に存在する銀河は2兆個と見積もられたそうです、HSTの深宇宙観測画像を基に銀河の3次元の分布図を作成して、観測不可能な暗い領域の数まで推測できるそうで、結果が2兆個ということです。HUDf
hudf_20161019100341a84.jpg
ハッブル・ウルトラディープフィールド(NASA)

またちょっと、疑問が・・
遠くを見るほど過去の情報で、見えるのは100億年以上前の宇宙初期の矮小銀河がたくさんある状態で、光路距離での見方では銀河の個数は多いだろう、それらの銀河も共動距離の見方では、我々の近傍にある銀河と同じように今現在は合体して大きく成長しているだろう、つまり銀河の個数としては減っているはず、今回発表された2兆個というのは光路距離で見えるがまま(過去の状態)の数、ということか?
また同じくAstroArts(9/30)の記事で、ハッブル・ウルトラディープフィールド(HUDf)と同じ領域をアルマ望遠鏡で捉えたと報じられた、
hst alma
HSTとアルマ望遠鏡画像の合成
紫:HSTが観測した銀河、オレンジ:アルマ望遠鏡が検出した冷たい塵とガスを含む銀河

これによりHSTでは観測できない、低温の塵や分子雲が捉えられ、これも初期宇宙の様子である、おそらくここに初代星や次代星のタイプが次々生れるものと思われるが、これから星が生まれてくるガスの集まりも銀河とみなすのか、銀河の定義付けによっても随分個数は変わってくるのではないか?

ここでの宇宙はインフレーションで始まったとされる、我々のいる1つの宇宙であり、多宇宙論が正しければ、同じように2兆個前後もの銀河を抱えた宇宙が無数に?あることになる。
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category: 宇宙・天体

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