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惑星"プロキシマb"に海があるかも?  

先般も話題にした、地球に最も近い恒星プロキシマ・ケンタウリに発見されたハビタブル惑星プロキシマbですが、フランス(CHRS)とアメリカの共同研究により、プロキシマbは水に覆われている可能性があるそうです。
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プロキシマb想像図 (NASA)
プロキシマbの大きさは地球の0.94~1.4倍と見積もられ、もし0.94倍なら水の量は惑星質量の0.05%以内、これなら広い海の一部に陸もあるかもしれない、1.4倍なら水は全質量の50%にもなるとのこと、大きいと大気や水の層も厚くなるだろう。因みに地球の水は0.02%だそうで、小さめのほうが地球に似てくるようだ、
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プロキシマbに陸がある場合の想像図
最大の1.4倍だとすると、全面が水深200kmの海で覆われるらしい、プロキシマbは中心星(プロキシマ・ケンタウリ)に極めて近いので、おそらく潮汐ロックがかかり、いつも同一面を中心星に向けているだろう、そうすると先日の想像図のようなアイボールアースの姿だろうか、
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アイボールアース (NASA)
水深が深いので夜側は表面は凍っていても下層では昼側で溶けた水、あるいは地熱で溶けた水が液体で循環しているかもしれない、人類の移住先とするには陸地が必要だが、厚い氷が表面にあれば、陸の代わりになるかも、しかし1.4倍は重力が強すぎるかな、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が実現すれば、詳しくわかる見込みですが、今後の観測に注目したいです。

*ケンタウルス座で最も明るいα星は1つに見えるが太陽サイズの2つの恒星の連星で距離4.37光年、さらにこの伴星として周る赤色矮星のプロキシマは現在4.24光年と最も地球に近い恒星。
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ケンタウルス座、プロキシマの位置
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category: 宇宙・天体

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