Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

れんめん  

micha
平安時代の和歌集など「仮名」の名筆は現代の仮名書道でも絶対的な手本となっています。
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左:「粘葉本和漢朗詠集」、右:「高野切第一種」
さらさらっと書いたように見えますが、筆の運び、墨の付けどころ、かすれどころ、適切にアクセントを付けながら、絵画を描くように丹念に集中して書かれています、筆速の緩急もあります。筆が流れ良く連なっているのを「連綿」と言いますが、これは漢字の行書や草書でも同じです、筆先が紙面を離れても動きは空中で繋がっている。
色紙などの区切られた空間に書く場合は、書いた部分、余白の部分のバランス「布地」も重要で、全体を見れば、書家のセンスが様式美のように見えます。
masusikisi01.jpgmasusikisi02.jpg
「升色紙」より2点、太い、細い、詰めたり伸ばしたり、行を開けたり、隣とくっ付けたり、斬新な変化をつけ、「散し書き」の布地も面白い
年賀はがき等に(和風に)書く時も、びっしり書くより、適切に余白を置いたほうが美しく見えますね。

ちょっぴりながら;楽器(リュート)を弾く上でも似たことを意識します、流れの良さも大事ですが、
visee sa
ゼグヴェンツを揃えたり対比を付けたり、和声に基づく強弱をつけたり・・単調じゃなく、味わい深く弾くのに、気を配ることはいっぱいあります;;
lute le

今日もご覧いただきありがとうございました。
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