Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

未来の宇宙観測  

今日もおさらい的な話です;

人類の宇宙への興味は肉眼で星が見えることから始まったが、地球には呼吸できる大気があり、しかも澄んでいる、というだけで幸運かもしれない、地球人は宇宙を知るために絶好の時間に居ると言える。138億歳と見られる現在の宇宙はまだ若いとされ、宇宙最初期の情報は赤外線や電波でどうにか観測できる、また地球は観測に適した場所にあるのも好条件、銀河系の星も疎らな郊外で星雲にも囲まれておらず見渡しが良い。
milky way
遠方から近くまで順に観測すれば、138億年間の宇宙の推移を辿れるし、今後の予測もできる、
SDF.jpg
すばるディープフィールド(国立天文台)

これから何百億年?も後に、どこかの星に地球人並みの知的生命が現れるかもしれない、しかし宇宙膨張が進めば、彼らに見えるのは自分達の居る銀河だけになる、銀河団の重力の結びつきより、ダークエネルギーによる膨張が勝り、隣にあった銀河の光も届かず、興味深い宇宙観測というのは殆ど出来ないかもしれない。これも宇宙年齢のある限度までで終りのようだ。

ダークエネルギーは空間を作り出して押し広げる力で、その分増えて行くとのこと、ダークエネルギー(+)が増えた副産物が空間(-)と言えるかもしれない。増えた分、次のダークエネルギーが作られるペースが指数関数的に、×2×2・・・と上がっていくのかも?現在は第2のインフレーションかもしれないという見方もある。

もし宇宙膨張が際限なく加速していくとしたら、重力を含む4つの力よりダークエネルギーの引き離す力が勝るようになり、原子構造も留められず、物質はバラバラの素粒子となって散逸していく、加速の度合が今後どうなるかで未来は決まるらしい。

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: 宇宙・天体

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