Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

C.ホグウッド:ハイドン 交響曲No.50  

この曲の音盤は何枚かあるが、特に気に入っているのはB.ヴァイル、R.グッドマン、そして今日のホグウッド盤になる。祝祭的でtrp、timpは欠かせないといったタイプの曲だ。ピノック盤が比較的落ち着いた端正な演奏で、これもわるくないが、C.ホグウッドはぐっと快速に切れ込みよく演奏し、曲の持ち味を掴んで聴かせる。m
hog hay 50
クリストファー・ホグウッド指揮
エンシェント室内O

交響曲No.50ハ長調
第一楽章 Adagio e maestoso-Allegro di molto、付点リズムのフランス序曲的で荘重な序奏、続く主部はやはり、きりっと快速なのが自然だ、主部は全般にバスの素早い動きが活気を与えるが、爽快な動機に始まり、一度総奏を響かせ、再びpでバスが休む18~24小節までのサラサラと軽妙な響きがまた引き付ける、
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R.ランドン版
総奏の力感との対比が効く、ホグウッド盤はAAMの透明感を帯びた弦の美音と、低音やtimpの押出す量感の効いた響きも良い。楽譜の後半には反復記号がなく、そのとおり演奏され、比較的短く終わる。
第二楽章 Andante moderato、テーマの旋律は味わいがあり、vnとvcがユニゾンで奏でる響きは独特で深みを与える、後半では哀愁を帯びた一面も聴かせる。
Menuet-Trio、主題は祝祭的で洒落た切れ味をもつ、トリオは穏やかになる。
終楽章 Presto、ここもぐっと快速に演奏、弱奏の開始とトゥッティの豪快な対比がよい、弦は小編成だが、パートが分離して明快、終結も華々しい、後半はスコアに反復指示があるので繰り返される。
hog hay 50b
参考動画:F.J.Haydn-HobI:50-Symphony No.50 in C major (Hogwood)

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: F.J.ハイドン

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