Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

R.グッドマン:ハイドン 交響曲No.50  

昨日に続いてハイドン交響曲No.50、今日はロイ・グッドマン指揮、ハノーヴァー・バンドの演奏で聴く。
r g hay50
ロイ・グッドマン:指揮と通奏低音
ハノーヴァー・バンド
1992年録音(hyperion)


交響曲 No.50ハ長調
第一楽章、序奏は始まりのvnの重音奏法をじわりと聴かせ、堂々とした構え、主部は快速に、小刻みに動く各パートを粒立ちよく聴かせる、この演奏が低音やtimpが最も量感をもって押し出す。27小節~vnパートのトレモロはfのはずだが、グッドマンは一旦控え目に押えcresc.する、
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これが引き付ける効果となり、同時にvaとバスのキビキビした躍動感が印象付き、後は耳が追う、また39小節からのvaのトレモロもくっきり聴かせる、
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強弱やバランスコントロールの良さはグッドマンらしい、
第二楽章はvn、vcが重ねる主題を一際滑らかな運弓で聴かせ、B.ヴァイル盤と対等なくらい、後半21小節あたりでのobの醸し出す情緒が良い。
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メヌエット、押しては引く力感と切れ味を持たせ、典雅な雰囲気にまとめる、トリオはobとvnを重ねる響きが心地よい。
終楽章、ロンド風ソナタで主題の開始は弦のみでppの指示により非常に弱奏、21小節から総奏のfがよりパワフルとなる、29小節からのvnのトレモロによる主題はfのまま駆け抜ける。躍動感十分な演奏、グッドマンは楽譜どおり、後半も反復する。

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: F.J.ハイドン

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