Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

冷放射  

寒い夜、カーテンのないガラス窓の傍では、ひんやり寒いです、列車の窓側に座っても同様、これを冷放射とか冷輻射とか言いますが、本当に冷たい放射なんてあるのか?
SF漫画には「冷凍光線」なんてのがよくありました、あと照らした所が真っ暗になるライトとか、物理を無視している^^;温度の高い物体が赤外線を放射する、ならわかります、
小さな焚火でも手をかざせば暖かいが、小さな氷の塊に手をかざしても冷たくはない。

*絶対温度が零度ではない全ての物体は、M.プランクの法則により電磁波を放射している。
ということで、以下のように考えていますが、
人の体からは体温で赤外線が放射される、これで熱が逃げるが、屋外が暖かければガラス窓からも赤外線が入って来て、熱が補充され、両方に大差なければ寒くない、
hito a
屋外が寒い場合、少ないながら赤外線は入ってくるが、人体からの熱放射に対して少なすぎる、この補充の足りない差額分が体感的には外から冷たい放射があるかのように錯覚する、
hito b窓ガラスも冷たくなっている
これは放射冷却となら言える。晴れた冬の明け方は放射冷却があります、"冷放射"とは意味が違って、地上の熱が放射で上空に奪われて寒くなるので、正しい表現でしょう。
室内の壁や床は暖房で温まって赤外線を発しているが、電磁波を通すガラス窓は概ね屋外の温度が反映してくる。二重ガラスなら冷放射を防げるというのは、室内側のガラスが冷たくならず、いくらか赤外線を出しているからでしょう。
事実上「冷放射」というのはないが、マイナスの熱放射という意味ではあるかもしれない。

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: 時事・雑記

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