Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

R.グッドマン:ハイドン 交響曲No.17  

今日はちょっと気分を変えて、R.グッドマンのハイドンを聴く、じつはこのCD、間違えて重複注文してしまった;17番~21番の5曲が入っているが、初期作品というのもじつに魅力があふれている。今日は3つの楽章で書かれた17番について、
good hay 17
ロイ・グッドマン指揮
ハノーヴァー・バンド
1993年録音 hyperion


交響曲No.17ヘ長調
第一楽章 Allegro 装飾性を帯びた流麗な主題が使われるあたり、また展開部が長大で充実した内容を持つところ、36番に近い作風に思える。じつに心地よい主題で始まる、
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ここをグッドマンは引き締めた表情をつけ、活気に満ちた感覚で開始の印象が魅力、ホグウッド盤も美しい演奏だが、もう一歩踏み込んだ楽しさ。
展開部はひじょうに長く[55]~[112]に渡る、第一主題で始め入念な書法、[80]でひと区切りだが、vn2は快調に繋がる、
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以後、流れの良さを保ちながら縦横無尽の書法が見事に続く、再現部[113]~は凝縮して変化を持たせて終る。当演奏はこの後半も反復するのが良いv
第二楽章 Andante,ma non troppoはヘ短調となり、簡潔なソナタ形式、
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感傷的な主題で、旋律美の楽章、グッドマンは節目の感覚を入れながら清涼にまとめる。
終楽章 Allegro molto 3/8拍子の軽快な楽章で疾風怒涛期のような緊迫に引き込む要素はなく、初期古典派らしい趣き。

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: F.J.ハイドン

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