Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

Lars Jönsson作:バロックリュート  

師が注文されたリュートが完成し、昨日は届いたばかりの楽器をチョット試奏させてもらいました。今回はスウェーデンの製作家、
ラルス・ヤンソン(Lars Jönsson)作、13コース バロックリュート 弦長:71cm
セバスチャン・シェレ=モデル

L Jon 13c
Lars Jönssonのサイト
ボディの形状はクリスティアン・ホフマンに似ていますが、ひと周り大きめの感じです、使用材は極めて上質で精巧な作り、ハーゼが入っていますが、携帯のカメラなので綺麗に写っていません;製作家自身も「今度のは良い出来だ」とのこと。
音立ちは、モーリス・オッティガーのバロックリュートがクッキリした感じなのに対し、こちらは程良くソフトな感じ、ひじょうに豊かで懐深い鳴り、ちょっと弾いただけで"問答無用"のハイエンド器、とわかります^^
円に対し、クローナはお値打ちですが、頼んで約4年待ちだそうです、いくらであろうと、買い替えの必要のない楽器を選ぶのが一番のお得ですね、やる気も湧いてきそう(笑)

出荷時の弦はナイルガットと、低音にはSavarezのAllianceというKF弦(フロロカーボン)が張ってあるそうで、むこうでは定着しつつあるのかな、
kf.jpg
ラルスのリュートはナイジェル・ノースが近年のレコーディングにも使っていて、低音もKF弦だそうです。いつの間にかプロも巻弦を使う人が減ってきたみたい?

ご覧いただき、ありがとうございました。
関連記事

category: リュート

tb: 0   cm: 4

コメント

N先生のですね!
欧州リュートは決して安くはないですが、良い物は良いですし、こういういいリュートを拝見しますと、自分も欲しくなっちゃいますよ。
いいなあ。。。
夢でもいいので、いつか自分なら、マイケル・ロウ氏か、ニコーヴァンデアヴァ―ルスのバロックリュート13コースが欲しいです。(夢でいいから所有できた夢を見たいです!)(^▽^)/

白クマ #85815C/E | URL
2017/04/28 19:59 | edit

白クマさん こんばんは

ニコ、ヤコブ、マイケル---泣く子も黙る名ですね^^;
M.オッティガー氏やL.ヤンソン氏なども、こうした名匠達を引き継ぐレベルに間違いないと思いますので、候補にされて安心かと思います。これ以上求めることはないと感じさせます^^
スイスとかスウェーデンの楽器を日本の気候下に置くには覚悟が要りますが;;

michael #xNtCea2Y | URL
2017/04/28 21:55 | edit

弦についてですが

若い頃はナイジェルノースも巻弦を張っていたように思うのですが、最近はSavarezのKF弦ですか。オクターブ弦はナイルガットということですかね。

LUTE #- | URL
2017/04/29 07:54 | edit

LUTEさん こんにちは

オクターブ弦は大方NGで、⑬コースあたりはKFの場合も・・
以前は低音弦にKFを使うという発想がなかったと思われますが、ガット系低音弦が使われだして(音に力が出て余韻が短いのが良い)、これならKFが代りになる、という運びかなと思います。湿度に関係なくピッチが安定するので実用性でも助かりますね。

michael #xNtCea2Y | URL
2017/04/29 15:19 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://micha072.blog.fc2.com/tb.php/1495-694d4bf7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック