Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

大相撲の行司  

大相撲の行司で横綱格に当るのを立行司と言い、木村庄之助と式守伊之助の二人である、立行司は短刀をさし、最高位の庄之助は軍配の房が紫、準ずる伊之助は紫に白が混じる、この二人の名は後輩の行司が昇進して伊之助、庄之助の順に襲名する。
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木村庄之助の軍配
しかし、庄之助が停年となっても、空位のまま保留されることがある、立行司は指し違いがあると程度により処分を受ける。
三役格行司は小結、関脇、大関の相撲を裁く位だが、立行司を代行することもできる、軍配の房は赤で、この位から土俵上で草履を履くことができる。それに続く位が幕内格行司で房は赤に白が混じり、土俵には足袋で上がる。

さて興味深いのが、現・三役格行司の木村玉治郎である。
数年前、大相撲中継がTVから聴こえてきて、懐かしい掛け声がする、千代の富士が活躍した頃の、27代・木村庄之助の声が・・昔のビデオが流れているのかと思ったら、生中継の音声だ!?、その声は現在の木村玉治郎だった、掛け声が27代・木村庄之助そっくりなのだ、
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動画:千代の富士53連勝でストップの瞬間(昭和63年九州場所)
行司 27代・木村庄之助

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動画:大相撲夏場所2017年13日目:遠藤-御嶽海
行司 現・木村玉治郎

現・木村玉治郎は、27代・木村庄之助(当時は23代・式守伊之助)の土俵上での風格ある裁きに憧れ、中学卒業後、直接弟子入りを願い、入門して現在に至っている、真っ直ぐに夢を叶えた人だ、なお"玉治郎"は師匠が三役格まで名乗っていた行司名でもある。2017年5月現在、木村庄之助は空位で、立行司の式守伊之助、三役格の式守勘太夫に続く3番目の位置に玉治郎がいる、いずれ"庄之助"に昇進し、師匠を継承した結びの触れ、「番数も取り進みましたるところ・・」が聴けるだろう。

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: 時事・雑記

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