Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

経年変化:June 2017  

10年一昔と言えど、西暦2000年以後は大して年数は経っていないような錯覚を受けます(自分的には)、2007年なんてつい此間のようで・・;m
この13コースluteは間もなく10歳を迎えます。
13c hikaku 2017
期間を置いて、新品の頃の写真と比べていますが(同じデジカメを使用)、また鼈甲飴色が濃くなった感じです、柾目に沿った濃淡も目立つ。しかも、この楽器より古い楽器を追い抜いて変色が進んでいる;指板の中央のココボロ材も褪せてきた、

これは響板に使われたスプルースそのものの個体的性質か、それとも表面に薄~く塗られた塗料が関わるのか?
リュートの響板は無塗装に近いもので、薄いセラックニスを塗って研磨仕上げしてあったり、亜麻仁油等でオイル仕上げしてあるだけ、と聞きます。この13コースluteは薄いセラックニスだと思います。

しかし・・新品の清々しさも良いですね^^;→拡大
ご覧いただき ありがとうございました。
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category: リュート

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コメント

いい飴色になってますねえ。

私のバロックリュートは、敢えて、リンシードオイルで飴色化を加速させています。
毎月1回、表面板に薄く塗り伸ばしていますが、現在では、400年前のものか! というくらいに真っ茶に焦げて。。。クラック防止になりますし、木材に粘りを与えるそうです。
音も幽玄な響きになって、結構いいです。

実は、これをやるもとになったのが、別のヒントがありまして。
私の知人に登山家の方がいまして、冬の厳しい登山などをなさってるのですが、その人の道具にピッケルというのがあるのです。
その材料は、スイス地方で採れた木材ですが、割れ防止と粘りを与えるために亜麻仁油を1週間に1回塗ってるそうです。
で、そのピッケルが、スゴイ焦げ茶の飴色なのですよ!最初は真っ白の純白だったそうです。
塗り続けて5年もしない内に渋い色に激変したそうです。

楽器の場合は、そんな頻繁な塗りは必要ないと思いますが、薄く塗るのがコツのようです。
でも、変化はスゴイですね!。


白クマ #KSp2.U4k | URL
2017/06/21 15:30 | edit

白クマさん こんばんは

そう言えば、過去にもっていた楽器で、故あって表板を少し削ったことがありますが、そこが木肌むき出しで白くなってしまいました、その楽器はオイル仕上げだとわかり、亜麻仁油を塗ったら、何事もなかったように色合いが整いました、塗った直後に少し黄色っぽくなります、酸化被膜を作るそうで、これを重ねれば茶色くなりそうです。木材に潤いを与えて、ヒビ防止になりそうですね。

michael #xNtCea2Y | URL
2017/06/21 20:44 | edit

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