Micha クラシックとリュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、自然・科学の話など

B.ハイティンク:ハイドン交響曲No.86(Live)  

このCDも久しぶりの再聴となる、LP時代からレコーディングが殆どなかったハイティンクのハイドンで、you tubeで知ってから、同じ音源がほしいと思ったところ、Live録音のCD-Rとして出ていた。音質はやや歪み感が惜しいが、バランスの良い録音だ。m
hai hay 86
ベルナルト・ハイティンク指揮
シュターツカペレ・ドレスデン
2004年


交響曲No.86ニ長調
この曲は全体にポリフォニックな書き方の部分が殆どなく和声的で、快調な推進力と響きの重なりで聴かせていく、
第一楽章 序奏は清涼な響きで引き付け、主部は心地よい快速、[26]から、vn1の主題以外、総がかりでこのように和声を響かせる、
sc01_20170703090227a35.jpg
vn2とvaは各々2声に分けた部分が多い(展開部でもこのパターンが[104~123]で多くを占める)第二主題の存在感は小さい、骨太な響きを聴いたあと、
sc02_20170703090306b2e.jpg
[34]からvn1のパッセージとともにtimpの付点を含んだリズムが快調感を与えるが、この演奏ではよく分離して聴こえる。
第二楽章、カプリチォはlargoとしては速めのテンポかと思う、引きずらずすっきり、速さの分、緊迫感の効果もある。
メヌエット Allegretto は軽やかに引き締め心地よい、レントラー風のトリオも清々しい。
終楽章 Allegro con spirito ロンド風の要素は少ないソナタ形式、
sc 03b
この楽章の展開部[91]からvn1と他のパート間でちょっぴりポリフォニックな場面がある、
ハイティンクは活気を持った快速で、SKDの合奏力、キレが冴える。
you tube:Haydn: Symphony No.86 - Haitink/SKD(2004Live)

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: F.J.ハイドン

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