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アーノンクール:ハイドン 交響曲No.104「ロンドン」  

アーノンクールの104番って、ちょっと記憶してなかったので聴き直してみた、m
n h hay 104 b
ニコラウス・アーノンクール指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウO.


交響曲No.104ニ長調「ロンドン」
第一楽章 Adagio - Allegro
序奏は重厚な印象だが、アーノンクールは1拍、又は2拍ずつにdim.をかけ、
sc01a3.jpg
弦の推移イメージは下図のようだ、
001d_2017082413205540c.jpg
これにより、vn2からvn1への受け渡しも滑らかに繋がる、
弓を一杯に使わない古楽奏法の反映か、重く引きずらない響きが良い、
主部はわりとゆったりした歩調、"爽と剛"の使い分けがあるが全体に堅牢な味わいだ、
(*C.ホグウッドの軽やかさとはだいぶ異なる)
第一主題がfとなる[32]から、ランドン版楽譜のレガート指示を取り払い、鋭くしている、
sc01b_201708240859186bf.jpg
アーノンクールの演奏では自然だろう、
以上から、展開部以降も期待どおり、彫りの深い演奏となる、
第二楽章 Andante
あまり遅くせず、さらりと始まる、ト短調となる中間部で[42]から、ひじょうにエネルギッシュな踏み込みとなる、
この楽章はこちらのブログを参照:ハイドン探求 三次科学技術教育協会
メヌエット Allegro、トリオ
まさにAllegroのテンポで鋭く畳みかける、それが自然でこのメヌエットにふさわしいと感じる、[20]からvn1,2の活力が効き、
sc03a.jpg
vaとvcがヘミオラの効果を重ねる、トリオはテンポを緩め涼風のように穏やか、
終楽章 spiritoso
程良い快速、他の楽章と同様、骨組み感はがっちり、
pの爽、fの剛で聴き手を引き込んでいく。

n h hay 104 you tube
you tube:Haydn, Symphony nr.104, Concertgebouworkest, Harnoncourt

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: F.J.ハイドン

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