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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

弦の止め方  

また楽器のメンテの話です、次は別の話にします;

低音弦のローデド・ナイルガットはさらに切れたという知らせを聞く、購入した時期からみて、同じ生産ラインだったと思われるが、うちの楽器ではまだ1本も切れていない?
l ng
糸倉が後ろに折れたリュートでは、弦がナットに強く押しつくので、調弦を上げた場合、糸倉のほうがテンションが高くなっている、ここも切れやすいところかもしれない、
この13コースluteでは、
13c lute
・弦のナットと摩擦する部分には固形石鹸を塗った、
・ペグが遠い弦はアラミド糸で繋いだ

という対策で糸倉内では少しは持ちこたえているかもしれない、しかし、張ってある中間でも切れるそうなので、もろいことは確かなようだ。

もう一点、細いナイルガットだが、①コースがブリッジでよく切れると聞く、これもなぜか自分の楽器では1度も切れたことがない? 1、2年張りっぱなしのもあったような;
ng40.jpg
NG40
切れるとしたら、この交差した所だろう、
bridge.jpg
ブリッジの穴に弦を2回通して絡めたりするが、こうすると思い通りの弦高で止めやすい、
弦の細い③コースくらいまでなら可能、
11c lutebridge02b_20170826105915c0b.jpg
2回通したあと、普通に絡める
002b_20170827161205918.jpg
普通は①のように止まるが、2回通しすると滑りが止まり、②、③のような止め方がしやすい
2回通しの場合、交差した所の圧力を軽減しているかもしれない?いずれも推測だが^^;

"弦高調整"のついでに、バロックギターのブリッジを見ると、「下駄式」と呼んでいるが、こんな様子、開口を▼形にして接着部を広くしたものもある、
b gutar01
ダブル弦の間隔を調整でき、①コースはダブル、シングル、どちらも対応できる、
さらに、このようにブロックを挟み込んで、弦高調整も可能なようだ。
b guitar02
はじめからブロック使用タイプと思われる

ご覧いただき、ありがとうございました。
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