Micha クラシック&リュートの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

A.ドラティ:ハイドン 交響曲No.22「哲学者」  

朝夕は小寒いくらい、エアコンを止めてppまでよく聴けるようになった、m
9 12
昨日の夕方

さて、ドラティのハイドン交響曲全集は趣くままにランダムに聴いているが、No.22「哲学者」が意外に印象的だった、
a d hay 22
アンタル・ドラティ 指揮
フィルハーモニア・フンガリカ
録音:1969~1972年 DECCA

you tube:Symphony No 22 E♭major 'The Philosopher', A.Dorati PH

交響曲No.22変ホ長調「哲学者」
第一楽章 Adagio
ハイドンが「神と愚かな罪人との対話」と語ったという作品かもしれない?との推測もある、主題はバスの一貫したリズムに乗り、明確なhornに続き、2本のコールアングレがユニゾンで独特の響きを放つが、この演奏はオン・マイク的に詳細に録音されており、一際印象強く、少々驚いた、(you tubeの音声ではさほど感じないかもしれない)
またvn群は弱音器を付けるが、倍音を押えた音でもあり、弱音ながら和声は鮮やかになる、後半は弦のみで始まり、[25]以後、vn1とvn2が2度-3度の響きを度々聴かせ、神秘的になる、
sc01a_201709130951147ce.jpg
ドラティは清涼な響きと奥行きのある強弱法でその魅力を大切に聴かせる。
ハイドンの意図とは違うかもしれないが、生々しいコールアングレと夢想的な弦の対比が特にこの演奏では超現実というか、不思議な世界を鮮明に見るような空想をしてしまう。
第二楽章 Presto
適度な快速で演奏、ここでもコールアングレが印象的に鳴りながら、快活な楽章となる、展開部も聴き応えがあリ、後半も反復される。
メヌエット、トリオ
すっきり簡潔な主題は心地よく飽きが来ない、トリオも同様の感覚、ドラティはまさにすっきりと聴かせる。
終楽章 Presto
小刻みな主題にhornとコールアングレを効果的に使っているが展開部は簡潔ですっきり終る。
Englischhorn.jpg
コールアングレ(イングリッシュホルン):モダン・タイプ

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category: F.J.ハイドン

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