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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

O.スウィトナー:ベートーヴェン 交響曲No.8(LP)  

しばらくお留守だった音盤聴き、
今日は何を食べたいか、みたいに選んだのがこのスウィトナー盤だった。
ベートーヴェンの第8は小じんまりとしながら、聴きどころが詰まっていて一番好きかもしれない、スウィトナーの演奏とDENONの録音技術は相乗効果となったように相性が良い、
be s 8 lpbe s 8 lp2
オットマール・スウィトナー指揮
シュターツカペレ・ベルリン
1983年録音 DENON

涼やかな弦楽、木管やホルンの色彩感、低音の重み、trp、timpのパンチ、これがどの音盤より見渡しよく収録されている。PCM(デジタル)録音をアナログ盤に刻んだのが、何故か良いのですね、"生麺"?みたいな味わいで^^

第一楽章の始まりから[12]にはいると、総奏の中で、vn2とvaが小刻みに内声を入れるが、
be s 8 01
これがくっきり、弦の集まりというだけでなく、個々の楽器のボディが鳴っている感じも伝わり、心地よい切れ味。始まりから爽快だが、この楽章は展開部がじつに聴き応えがある。
第二楽章は速めにさらりと聴かせる、この楽章が楽しく、長くないのがある意味良いところ^^
第三楽章、この楽章はスウィトナーの美質が際立つ、思い切ったゆったりテンポでじわじわ助走をつけるようにはじめ、
be s 8 03
[3]のアウフタクトからvn1がpで一際力を抜き、浮遊する感覚、トリオを持つので、メヌエット楽章の位置づけのようだが、あまり舞曲風ではなく、スウィトナーは清涼な緩抒楽章のように演奏、これが他に例がない魅力だ。
終楽章も内容は充実、スウィトナーは快速に、ダイナミズムも清潔サウンドでしめくくる。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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