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クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

B.ハイティンク:ベートーヴェン交響曲No.7(ライヴ)  

ハイティンク指揮のベートーヴェン第8番を聴こうとしたが、ちょっと変更、第7番の新旧の聴き比べをしてみた。
メインは2005年のLSOとのライヴ録音(輸入盤)で、比較盤は1985年のRCOとの録音。
hai be 7 2005hai be 7 1985
ベルナルト・ハイティンク指揮
左:ロンドン交響楽団(2005) 右:ロイヤル・コンセルトヘボウO(1985)

RCO盤は当時の堅実な演奏として聴けるが、20年を経たLSO盤は21世紀らしい進歩が聴かれる、LSO盤は全体にテンポが速まり、重くならず快活な演奏で、「ズドン、バタン」の感覚はない。ライヴ盤のせいか、ややデッドではあるが、各パートは聴きやすい、

交響曲No.7 イ長調
第一楽章、序奏から速めのテンポでスパっと歯切れ良い印象、その快速で主部へ受け渡しがされる、主部に入ったffになるところ、
be 7 01a
フェルマータにあまり溜めを置かず、一気にパッセージに移る、覇気の繋がり感が良い、付点で鳴りだすtimpは硬いマレットで鋭い瞬発力で明確に響く、展開部の中で、vn2が入れる素早い内声リズムががっちり聴こえ、躍動感が心地よい。
be 7 01b
第二楽章 Allegrettoも重々しさを控え、リズム感に乗せ、清々しく流れる
第三楽章、他の楽章もそうだが、歯切れよく活き活きしたスケルツォも申し分ない。
終楽章は始まりから、あのC.クライバーが最もキレたくらいのテンポで入る、
be 7 04
急速でも合奏はぴたりときまり、緻密に内容も聴かせて行く、じつに痛快。

2009年にRCOを指揮した好録音の動画があった、LSO盤の演奏に近い、RCOもさすがにきめている、ハイティク80歳のとき、
be 7 rco
you tube:Beethoven - Symphony No. 7 (2009)

ご覧いただき、ありがとうございました。
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