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テレマンの楽しみ: fl.&rec.の為の協奏曲ホ短調  

大バッハが活躍した当時のライプツィヒ新聞で、作曲家人気投票を行ったところ、「1位がテレマン、2位がヘンデル、3位がグラウプナー・・J.S.バッハは7位だった」と、何かで読んで憶えている;テレマンは現代でも楽器を手にする人達には人気があるようだ。
(Georg Philipp Telemann 1681-1767)
テレマンの作品で、複数のソロ楽器をもつ協奏曲や室内楽は特に聴き応えがある、ソロ同士の掛け合い、絡みがじつに巧みで、演奏する側にも楽しいだろうと思える、かしこまった音楽じゃなく、自由な演出も必要だろう、仮に導入的な旋律がvnパートに書かれていても、それを別の楽器で演奏してもよいと思う。

D.ハルモニア・ムンディ50周年記念BOXに入っているCD45、カメラータ・ケルンのテレマン名演盤を取り出した、
DHM BOXtelemann con cd
協奏曲が6曲入っているが、1曲目のフルートとリコーダーのための協奏曲ホ短調 TWV 52:e1が特に素晴らしい、緩-急-緩-急の4楽章で、
第一楽章は同じ発音原理で構造の違う2つの笛の味わいを楽しむように書かれている、奏者も装飾を楽しませる、
第二楽章はフーガで導入し、タンギングの明確なリコーダーと、ややほんのりするflトラヴェルソの快活で巧みな掛け合いが心地よい、テレマンならではの楽しみだ、
第三楽章はvnソロが導入し、ピッチカート伴奏に乗り、2つソロが牧歌的な掛け合いをする、
終楽章がまたテレマンらしい、民族音楽風で奇抜、テクニカルな楽しみに溢れる。

you tubeにもブレーメン・バロックオーケストラによる良い演奏が挙がっている、
telemann con
Bremer Barockorchester
you tube:G.P.Telemann:Concerto for fl.&rec. E minor,TWV 52:e1
この動画では通奏低音にギターが入っているが、テレマンの時代、ドイツにはギターは普及しなかったらしい、そういう史実云々抜きで楽しむのは大いに結構、テレマンの急楽章に快活なラスゲアードは相性抜群v

全集BOXものには未聴盤が多い、ブログなどチマチマ書いてるヒマがあったら、聴いたほうが有意義なのだが^^;

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: G.P.テレマン

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