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「大きなお陽さま」プロキシマ・ケンタウリ  

我々に最も近い恒星、プロキシマ・ケンタウリ(4.22光年)に惑星プロキシマ・ケンタウリbが見つかったのは以前にも書いた。(*以下、・ケンタウリは略)m
proxima b
プロキシマ・ケンタウリb:想像図
距離もハビタブルゾーンにある、ここまでは良いのだが、人類の移住先候補とするにはクリアすべき条件がいくつもある;わかっているのは中心星との距離、公転周期、およその質量範囲だけである。ドップラー法で地球から観測している公転面の傾斜角が明らかでないので、中心星の真の揺れ幅(=惑星の質量)も今のところ不明。仮に密度が地球と同じくらいとすると、最小で地球の1.1倍と見積もられる、大きければ3倍になるそうだ。仮に最大であったとしても、木星のようなガス惑星とは考えにくく、着陸できる地表を持った岩石惑星だろう、
関連記事: 「系外惑星から地球を発見?」
proximasurface.jpg
よく拝見する地上の想像図

中心星のプロキシマは赤色矮星で質量は太陽の0.123倍、表面温度は3042度、
Proxima_Centauri_2017111109594992f.jpg
H R
HR図でも最小クラスとなる、
そして惑星プロキシマbの公転半径は太陽と地球の距離の0.0485倍、一周するのに11.186日と じつに小スケールだ。中心星からのX線や爆発的フレアの影響が非常に大きいらしい。
しかし、太陽系に一番近いところに地面を持った惑星があるらしい、というだけで、とりあえず明るい材料として置いて・・^^

もし、プロキシマbから、お陽さまのプロキシマを見たらどうだろう、距離は非常に近い、
sun proxima
我々がいつも地球から見ている太陽の大きさを図の左だとする、プロキシマbに降り立って、中心星プロキシマを眺めたら、右の大きさに見える、温度の低い星なので、大きくても夕陽のように、可視光としては眩しくはないかも?

*プロキシマはリギル・ケンタウルスの三連星の小さな1つである。
Alpha,_Beta_and_Proxima_Centauri
プロキシマに惑星が出来るのは考えにくいとの意見もあり、プロキシマbは別起源の天体であるという見方もある。

ご覧いただき、ありがとうございました。
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category: 宇宙・天体

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