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クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

"ペダル チェンバロ"による バッハ:オルガン曲  

PCの故障とネット回線の引き換え工事がちょうど重なり、更新を休んでいました、今日より再開します。
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ネット通販もなかった頃、アメリカのアウトレット・ショップから定期的にCDカタログが送られてきて、"レーベル、曲目、演奏者"のみ記してあるリストから選び、注文票をFAXして取り寄せていた、暗中模索に近いが;結構良い希少盤が手に入った。
今日取り上げるのもその1枚で「Pedal harpsichord」という文字が目に付き、それだけで思わず注文した;

bach pe cemb02bach pe cemb01
オルガン曲はオルガンで聴くのが一番、かもしれないが、足鍵盤のあるペダル・チェンバロはオルガン奏者の練習用だけでなく、立派なコンサート楽器でもあると感じたしだい、当盤の奏者、ダグラス・アムリン(Douglas Amrine)はアメリカ生れのオルガン奏者、アムステルダムでG.レオンハルトにオルガン、チェンバロを師事している。
アムリンはチェンバロ的な技法、装飾を行いながら、楽器の魅力を活かしているのが素晴らしい、録音も良好。
収録曲
d a bach pe cemb
特に好きなのは、足鍵盤でテーマが始まるパッサカリアとフーガ ハ短調BWV582で、ゴトゴトと機構音が伴い、打楽器的な補助効果にも聴こえる、手鍵盤の変奏が始まると華麗に魅了する、それにしてもこの曲は変奏が進むにつれて引き込む傑作だ、オルガンに対し、少しも物足りなさを感じない充実感で聴ける、
音が持続して重なるオルガンより、減衰するチェンバロは次に重なる声部の出だしが分離して聴き易い、後半にフーガが続くが、このように低音がジグザグ進行するのは足鍵盤に都合よく、切迫感がでて、一挙両得だ、
bwv582 a
ただ、このような長い持続音はどうするのだろう?
リュート音楽なら小節の頭くらいで再度弾くが、
bwv541.jpg

以前にはyou tubeに良い参考動画がなかったが、今回、D.アムリンの演奏が挙がっていた、
d a you tube
you tube:J.S.Bach: Passacaglia in C Minor BWV 582
プレリュードとフーガ ト長調 BWV 541も良い曲だ
you tube:J.S.Bach: Prelude and Fugue in G Major BWV 541
今でもこれに勝る良い録音は他に見つからない。

huigo.jpg
オルガンに空気を送るフイゴ職人

ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: J.S.バッハ

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コメント

こんにちは
更新止まったのでどうしたのかな?と思ったりしていました。
建設的な休止だったんですね。
ペダルチェンバロってあったんですね。
オルガニストってどうやって連取してんだろと思うけれど、昔からこう言うのを持っていたんでしょうか?
そこにとどまらないでオルガンの代品としてではなくてこれの特性を生かした演奏や聴き方やって言う世界がまた面白いわねですね・・
面白いです。

unagi #- | URL
2017/12/13 12:25 | edit

unagiさん こんにちは

PCの再設定など一度に済んで、ある意味タイミング良かったです^^;

ペダルチェンバロは昔からあったようですね、オルガン奏者の練習には欠かせなかったと思います。
大オルガンで同時にいくつものパイプを鳴らすには空気がたくさん要るのでフイゴを踏む人が大勢必要だったでしょうね。

michael #xNtCea2Y | URL
2017/12/13 16:46 | edit

こんばんは。
復活 (*゚▽゚)_∠※☆ おめでとう!
ちょっと心配しましたよ。

奇士 #nLnvUwLc | URL
2017/12/13 23:15 | edit

奇士さん こんばんは

ご心配ありがとうございます。
急な故障で休止予告を書くヒマもありませんでした;

michael #xNtCea2Y | URL
2017/12/14 00:01 | edit

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