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Michael: Classic音楽,Lute,宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学 etc

道楽のリュート  

当ブログも年が明けたら6年目になろうとしています、長々と飽きもせず、進歩のない話を書き散らかしています^^;
自分が初めてリュートを手にして37年、バロックluteまで手を広げて32年と、恐ろしく年月が経ち;一番長続きしている道楽です。

クラシックに興味持ったのは中学あたり、音楽の教科書に載っていたリュートの絵はどこか古雅な姿で惹かれたが、どんな音か聴いたことはなかった。
lute pic
一旦歴史が途絶えた楽器だが、古楽復興の動きの中で先駆者となる奏者(研究者)が現れた。
その音がラジオなどで聴かれるようになり、イメージにふさわしい古雅な音色に魅了された。
この雰囲気はギターでは表現できなかった、
11c lute
リュートをどうにか手にした頃、日本はまだ黎明期で、楽譜も交換弦も簡単には買えなかったが、徐々に環境が整い、さほど不自由はしなくなった。
バロックlute作品の楽譜は今も印刷出版されるものは少なく、手稿譜の写しを使っているが、誤植が生じない点は逆に助かる。
リュート譜(タブラチュア)は決められた調弦で、どの弦のどのポジションを弾くのかを明記する記譜法で、左手、右手の指使い符号まで書き込まれた譜もあって、作曲者がどんな響きを求めているかが直にわかり、効率的な運指法の参考にもなる、
tab01_20171215232152db2.jpg
五線譜以上に具現化しているようで、大昔の作曲者(日本では江戸時代)と譜を通して共感するような近しさを覚え、そこが面白い。
取り扱いは面倒だけど、それも楽しく思えるのが道楽^^;

ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: Lute

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コメント

色々驚き

こんばんは
リュートが、最近復活したものであるとのお話・・
その黎明期に興味を持ってやりたいと思った方なんだなという事・・
前に教えていただきましたが改めてタブラチュアの面白さと機能性?

驚きというか・・興味深いです。

unagi #- | URL
2017/12/16 18:57 | edit

unagiさん こんばんは

教えてくれる人が誰もいない状況で、再興させてくれた人は偉いと思います。残された楽譜や文献、歴史的に作られた楽器などを元に、はじめは本当に手探りだったでしょうね。
タブラチュアだからこそ、奏法や表現が探りやすかったのかもしれません。

michael #xNtCea2Y | URL
2017/12/16 22:16 | edit

>自分が初めてリュートを手にして37年、バロックluteまで手を広げて32年
⇨すご〜い!超ベテランさんなのですね!
リュート愛に溢れたmichaelさんの文章、 私のようなこの楽器に縁遠いものでも興味深く読めます。

> 五線譜以上に具現化しているようで、大昔の作曲者(日本では江戸時代)と譜を通して共感するような近しさを覚え、そこが面白い。
⇨ロマンですねえ。 私には暗号のようにしか見えないんですが・・・ ギターのタブ譜を見慣れた人ならまた違うのでしょうか・?

私はタワシ #5eVrhZok | URL
2017/12/17 17:44 | edit

タワシさん こんばんは
ありがとうございます。

恥ずかしながら、ただ長いだけですけどね^^;
きっと皆さん同じと思いますが、音楽や楽器に親しむ、出会いやきっかけがあったのを幸いと思っています。
要領はギター・タブと同じですので慣れた人なら親しみ易いと思います、
しかし音楽の構造を知るには五線譜、楽器なら鍵盤が有利でしょうね。

michael #xNtCea2Y | URL
2017/12/17 23:04 | edit

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