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フルトヴェングラーのバロック  

unagiさんのブログを拝見して、G.マーラーがバッハの管弦楽組曲を編曲した楽譜があると知り、演奏するとどんな感じだろうと、ふと思いついたのがフルトヴェングラー指揮、ヘンデル:合奏協奏曲ニ短調0p.6-No.10の演奏で、過去に興味があってCDを買っていた、もしかして、同じ時代の息吹が聴けるのでは?と、
fu handel
怖いもの見たさ半分に聴くと、「問答無用!」と迫ってきて、すっかり引きずり込まれる、
ブラックホールかこれは!^^
荘重な序曲に始まり、アレグロのフーガは息の長いテーマで書かれ、全体に深みをもつ作品、
handel.jpg
you tube:Wilhelm Furtwangler "Concerto grosso Op 6 No 10" Handel
参考に古楽演奏で、A.マンゼ指揮、AAMの演奏
you tube:Handel: Concerto Grosso, Op. 6: No. 10 in D Minor, HWV 328

次はフルトヴェングラー指揮、バッハの管弦楽組曲No.3、アリアも興味あるところ、
bach.jpg
you tube:Wilhelm Furtwangler "Orchestral Suite No 3" J.S.Bach
なんと、K.リヒターがこの感覚に近いところがある、

フルトヴェングラーの古典派もちょっと聴いてみる、
まず、グルックの歌劇「アウリスのイフィゲニア」序曲、これはR.ワーグナー編曲によるもので、原曲の内容は変更していないが、管楽器を増強して荘重な響きを狙い、序曲から本編へ繋がるように書かれたのを単独で終わるように終結部を改編、かなり大袈裟に長引かせるのがこの時代らしいかも;
gluck.jpg
you tube:WILHELM FURTWANGLER "IPHIGENIE EN AULIDE" (Gluck), Overture
前述のヘンデル0p.6-No.10と同様、ロマンティックな時代のウケがよい曲かもしれない。

面白いのがモーツァルトの交響曲No.39、第一楽章を聴き比べると、予想イメージとして、ワルターのほうをフルトヴェングラーだ、と勘違いしそう^^
moz 39 f
you tube:BPO / Wilhelm Furtwangler live: Mozart Symphony No. 39 (1944)
moz 39 w
you tube:Mozart - Symphony n°39 - NYP / Walter

ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: G.F.ヘンデル

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コメント

こんにちは

最初のヘンデルの曲、古楽器演奏を先に聞いておいてから
フルトヴェングラーを聞いたら衝撃的過ぎて笑ってしまいました。
同じ曲で!?
そしてフルトヴェングラーのほうが好きだと思ってしまう私・・
面白いですね・・
きっとマーラーもこんな感じ・・と私も思います。

マーラーの作ったバッハ組曲のCDを持っていますが現代人のスマートな演奏で意外につまらない・・という印象を持っています。

昔の血を引く人が本気でこうだと信じてやった凄縁のほうがきっとずっと面白いのかもしれません。
しかし最初の曲はすごい・・・

unagi #- | URL
2017/12/23 11:07 | edit

unagiさん こんにちは

>古楽器演奏を先に聞いておいてから
良い順番ですね^^
私も始まりの凄さに笑いました。

マーラーが編曲したのなら、やはりその頃の価値観と演奏スタイルで、という
のが意味をもってくるでしょうね。
メンデルスゾーンがバッハの「マタイ受難曲」を復活上演した編曲も面白そう
ですが、今からすると、この時代でさえ"古楽"になって、ややこしいです;

michael #xNtCea2Y | URL
2017/12/23 14:20 | edit

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