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Micha: Classic音楽とLuteの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

びっくりしない《驚愕》:ハイドン  

お馴染みのハイドンsym No.94「驚愕」第二楽章[16]のffは何も知らず初めて聴く人なら驚くかもしれないが、殆どの人は知っているので驚かない、
指揮者の故・岩城宏之氏が打楽器奏者だった頃、策を練ってティンパニの(お古の)皮にナイフで破れる寸前まで切り込みを入れ、本番で叩けば破れる予定だったが、破れず、まともに鳴ってしまった、という話を聞いた^^
M.ミンコフスキもライヴ録音で策を弄していたが、あれはその場限りで、録音で何度も聴けるものじゃない;録音する際は真面目に?普通にやればいいと思う。
でも、録音なしの演奏会なら、ハイドンの目論見を継いで何かやってもよさそう^^
たとえば、このffはGの和音だが、timpはCとGに調律され、Gを叩くところ、
hay 94
ここでCのほうを叩けば破壊的な非和声音が鳴る?、一緒にtrpもCを吹けば凄いんじゃないかと;実際どんなものか、聴いてみたいとおバカを考えている^^;

さて、手元に「驚愕」の音盤は多々あるが、特に好きなのが、W.サヴァリッシュがウィーン響を指揮した「驚愕」、第一楽章が誰よりも快速でキビキビ攻めてきて心地よい。
hay sym94 sa 02
you tube:交響曲第94番「驚愕」ハイドン/ヴォルフガング・サヴァリッシュ

A.ドラティの演奏は全集の中でも「驚愕」は気に入った1つで、清涼なサウンドがいい。
hay sym94 do
you tube:Haydn Symphony No 94 G major 'Surprise', Antal Dorati Philharmonia Hungarica

ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: F.J.ハイドン

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コメント

こんばんは

ミンコフスキは、例の箇所が無音というのもやってくれましたね。なまじ音がするよりもインパクトありました。チャイコフスキーばりに、「箇所の」直前がpppppで、「びっくり」がfffffとかやらかしてくれるチャレンジャーが登場しても面白いかな。この第2楽章の後半はハーモニーがちょっと不気味な感じなところがあり、今ではそっちの方を衝撃的に感じます。

quietplace #- | URL
2018/02/26 20:09 | edit

quietplaceさん こんばんは

演奏するたびに違う作戦でくる指揮者がいたら面白いでしょうね、pppppは実質、無音とか;

>第2楽章の後半
裏拍にウエイトが置かれるところでしょうか、この異様さもビックリどころかも、ここは重く引きずる演奏やスパっと切る演奏、様々あるようです。

michael #xNtCea2Y | URL
2018/02/27 00:34 | edit

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