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Micha: Classic音楽・Lute・宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

スメタナSQ:シューベルト《死と乙女》  

一昨日の「清水ミチコが面白い」という話題ならランキング・サイトのけっこう上に居させてもらえるようですが^^めげずに今日もクラシックです; 

スメタナ弦楽四重奏団のシューベルト「死と乙女」、ライヴだが、いつものPCM好録音。
smetana sq sc
1978年、岐阜市民会館
昔、弦楽四重奏なる地味そうな楽曲に親しむきっかけとなったのが「死と乙女」だった、ハイドンのSQなど聴いたのはもっと後になる。
スメタナSQは気負い過ぎず引き締め、作品そのものを純度高く聴かせるようでこれまたいい、
第一楽章は"運命的"動機があり、休符で緊迫させるが、[41]で再び現われたあと、vn1~vaで緊迫が具現化されゾクゾク来る、続くvcも、ここだけで最初、嵌まってしまった。
sc01_20180306091515126.jpg
sc03_20180306091517ca6.jpg
第二主題はおだやかに対比を作る、展開部も深みがあり、コーダでは一度活力を見せ、沈むように終わる。
第二楽章はシューベルトの歌曲「死と乙女」の伴奏を主題とした6つ変奏、各変奏の非凡さが引きつけていく。
スケルツォは短いが切分音の主題が多声的に絡み、充実した楽章だ、
終楽章はタランテラ風の意外なリズムを持つロンド・ソナタ、プレストでこの楽章も切れ味をもち、多声的な聴きどころ十分、vaやvcの活躍も凄みを持って迫ってくる。

スメタナSQの動画はなかったが、1964年、W.ボスコフスキーほかVPOメンバーによるSQを挙げる、VPOのトップ奏者らしい、しなやかな音づくりで引き締まった好演に思える。
Death and the Maiden vpo sq
you tube:Franz SCHUBERT: String quartet in D-, D810 "Death and the Maiden" (1964)
VIENNA PHILHARMONIC STRING QUARTET

G.マーラー編曲による、弦楽orch.版もある、
death and maide arr
you tube:Schubert Death and the Maiden Quartett for Strings
スコア表示あり
はたして、これが良いのかどうか?絶対音量のダイナミック効果は出るが、SQののほうがぐっと集中させる、力を感じるのだが。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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