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Micha: Classic音楽・Lute・宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

カラヤン:ブラームス sym No.2('83)  

カラヤンはブラームスsymもD.グラモフォンに60年代、70年代、80年代の録音があるが、sym No.2で手元にあるのは最後の録音のみ。 無料に等しいお値段で、無傷の美品が入った^^;
h k br sym2
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニーO
1983年 D.グラモフォン

you tube:Brahms: Symphony No. 2 conducted by Karajan and BPO (HD)
弦楽に厚みはあるが柔軟な感覚なのがベームとは異なる。カラヤン独自のorch.奏法と言うべきか、弦五部は厚みを持ちながら、しなやかな身のこなし、その弦楽の語り口に管もぴたり質感を合わせたようだ、低音楽器は音が遅延するので、早いタイミングで出るように指示されていると聞く、orch.がカラヤンの"独奏楽器"のように感じる。
そんな感じで第一楽章、レガート基調で湧き上がるようなサウンドはある種魅力でもあるが、今は少ないタイプの演奏かも。
第二楽章、始まりから弦楽の深いヴィブラートでふんわり膨らみがつき、かなり量感をもたらす、vcを中心としたレガートな響き、hornや木管も同化した奏で方だ。金管、timpが入る終結部はスケール大きく聴かせる。
第三楽章、Allegretto graziosoで始まり、Presto ma non assaiになるスケルツォの量感を持たせ快活なところは心地よい、スケルツォの終り[101~105]でTempo primoに戻るのをobやfag、hornが予告する書き方が面白い。
sc04_20180314091137473.jpg
終楽章はやや快速、厚みのある良い意味でやや武骨な響きだが、ここでは敏腕な合奏が効いて、[142]からの弾むようなところでさえずっしり量感を付けるが、歯切れ良く心地よい。
sc01 b

参考:過去録音
h k br sym2 78
you tube:交響曲 第2番 ニ長調 Op.73 カラヤン BPO(1977,78)
you tube:交響曲 第2番 ニ長調 Op.73 カラヤン BPO(1963)

ご覧いただき、ありがとうございました。

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