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Micha: Classic音楽・Lute・宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

S.ラトル:ブラームス Sym No.2(DVD)  

サイモン・ラトル指揮、BPOのブラームスSym全集を買ったとき、CDにDVDも全曲付いていると知らなかった、CDは3枚に分けられ、DVDは2枚でDVDのほうがおまけのようだ。深夜、DVDを見るときは隣の部屋でカミさんが寝ているので、ヘッドフォンになるが;昨夜DVDのほうを初めて見た^^ 
rat br sym2
ブラームス 交響曲第2番ニ長調op.72
サイモン・ラトル指揮
ベルリン・フィルハーモニーO
2008年収録 EMI

先にCDで聴いたときの印象、
LP時代はD.G、EMI、PHILIPS、DECCAなど、レーベルごとに録音技術の個性を感じていて、高域がやけに乾いて聴こえる音盤もあった、2000年以降?あたりからは、個々の録音技術者の技が反映した、潤沢で厚みを帯びた録音がレーベルに関係なく聴けるようで、EMIの当録音も同様、各パートしっかり捕らえた好録音。
ラトルによるブラームス Sym No.2は深い強弱法でしなやかだが、筋肉質な活力もある。
第一楽章の[134]から、cl,horn,va,が奏でるシンコペーションをくっきりと浮かばせ効果を付ける。
sc01_20180326093248f86.jpg
後で映像をみるとラトルは棒を振るのは最小限で、ひたすら音楽の表情を示す動作の所がある。奏でる音楽はカラヤン時代とはだいぶ違うが、BPOの上手すぎる精鋭部隊ぶりは変わっていない;弦は清涼だが肉厚な味わいもある、全パートの演奏の質感が整い、金管も柔らかい立ち上げで安定、高い技術だと思う、orch.が一つの楽器のように感じる、これだけ上手い演奏に文句のつけようはない^^;
ちょうど同じ動画が挙がっていたので、以下ご覧のとおり。
br sym 2 you tube
you tube:Brahms: Symphony No. 2 in D Op.73 - Berliner Philharmoniker - Rattle

緻密に整った演奏ももちろん良いが、一方で良い意味大らかな演奏も好きで、各楽器の天然の味を聴かせ、少々合奏に上手くない所があろうと、一番大事な要素は徹底して聴かせる、そんな演奏にも愛着を覚える。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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