ツィンマーマン:ブラームス vn協奏曲 
2018/03/31 Sat. 10:48 [edit]
ブラームスが1曲だけ書いたvn協奏曲はベートーヴェン、メンデルスゾーン、チャイコフスキーと合わせて4大vn協奏曲とする意見が多いだろう、共通点は特にvn奏者としては活躍しなかった、作曲のスペシャリスト達だろうか。ブラームスはvn奏者、ヨーゼフ・ヨアヒムの助言を受けながら作曲したが、ベートーヴェンに回帰したような深い内容となっている。
今回はF.P.ツィンマーマンのvn、W.サヴァリッシュ指揮、BPOで聴いた、
録音は1995年、カラヤン亡き後、アバド時代のBPOをサヴァリッシュが指揮した希少な録音でもあり、真にドイツ第一級の顔合わせだ。

ドイツの正当派ツィンマーマンのvnは研ぎ澄まされ、柔和な美しさももち、サヴァリッシュのがっしり安定したorch.とともに魅力だ。

フランク・ペーター・ツィンマーマン:vn
ウォルフガング・サヴァリッシュ:指揮
ベルリン・フィルハーモニーO (1995年 EMI)
第一楽章 Allegro non troppoはニ長調の主和音を上下する穏やかなテーマで始まり、[17]からfで活気を帯びる、[78]からニ短調で弦が緊迫した主題を奏で、その延長の中からvnソロが[90]から始まる、

[164]からの重音奏法も引きつける、[206]から柔和な美しさのテーマになり、

ちょっとメンデルスゾーン風か?「渋い、武骨、」ばかりではない^^[246]から[78]と同じ主題をvnソロが静寂を破って弾く、以降展開部の聴きどころがソロとorch.に盛り込まれる、[332]からはテクニカルなソロにorch.がポリフォニックに重なるのが魅力だ。

カデンツァはブラームスに助言したvn奏者、J.ヨアヒムによるもの。
第二楽章 Adagioはobが主題を開始、これが結構長い、ソロvnは[32]から、主題を装飾的に奏でる、6連符、3連符が絡んだデリケートな味わい。
終楽章 Allegro giocoso,ma non troppo vivace-Poco piu prestoはロンドソナタでハンガリー舞曲にも登場するジプシー風の主題が印象的、vnの力強い重音奏法で始まる、変拍子の要素で変化を聴かせる。
you tubeはツィンマーマン、サヴァリッシュのコンビでN響と共演した演奏があった。

you tube:Zimmermann plays Brahms Violin Concerto
先日のコヴァセヴィチ:pf協奏曲No.1とともに気に入った1枚となった。
ご覧いただき、ありがとうございました。

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今回はF.P.ツィンマーマンのvn、W.サヴァリッシュ指揮、BPOで聴いた、
録音は1995年、カラヤン亡き後、アバド時代のBPOをサヴァリッシュが指揮した希少な録音でもあり、真にドイツ第一級の顔合わせだ。

ドイツの正当派ツィンマーマンのvnは研ぎ澄まされ、柔和な美しさももち、サヴァリッシュのがっしり安定したorch.とともに魅力だ。

フランク・ペーター・ツィンマーマン:vn
ウォルフガング・サヴァリッシュ:指揮
ベルリン・フィルハーモニーO (1995年 EMI)
第一楽章 Allegro non troppoはニ長調の主和音を上下する穏やかなテーマで始まり、[17]からfで活気を帯びる、[78]からニ短調で弦が緊迫した主題を奏で、その延長の中からvnソロが[90]から始まる、

[164]からの重音奏法も引きつける、[206]から柔和な美しさのテーマになり、

ちょっとメンデルスゾーン風か?「渋い、武骨、」ばかりではない^^[246]から[78]と同じ主題をvnソロが静寂を破って弾く、以降展開部の聴きどころがソロとorch.に盛り込まれる、[332]からはテクニカルなソロにorch.がポリフォニックに重なるのが魅力だ。

カデンツァはブラームスに助言したvn奏者、J.ヨアヒムによるもの。
第二楽章 Adagioはobが主題を開始、これが結構長い、ソロvnは[32]から、主題を装飾的に奏でる、6連符、3連符が絡んだデリケートな味わい。
終楽章 Allegro giocoso,ma non troppo vivace-Poco piu prestoはロンドソナタでハンガリー舞曲にも登場するジプシー風の主題が印象的、vnの力強い重音奏法で始まる、変拍子の要素で変化を聴かせる。
you tubeはツィンマーマン、サヴァリッシュのコンビでN響と共演した演奏があった。

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先日のコヴァセヴィチ:pf協奏曲No.1とともに気に入った1枚となった。
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category: ブラームス
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