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Micha: Classic音楽・Lute・宇宙

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

「天宮1号」突入完了 <訂正あり>  

天宮1号は中国初の宇宙ステーションで2012年に3人の宇宙飛行士が11日間、2013年にも3人が15日間滞在する実績があったが、2016年3月、中国政府が機能を停止したと発表、制御不能となってしだいに高度を下げていたが、日本時間4月2日9:15頃、南太平洋上空で大気圏へ再突入したと発表された。 
tiangong1.jpg
4月1日、天宮1号のレーダー画像(画像:FHR)、この時点では高度161kmでまだ大気圏外とされる、因みにオーロラが発生するあたりの高度だ。

天宮1号の追跡情報を提供していた米・エアロスペース社の軌道・再突入デブリ研究センター(Center for Orbital and Reentry Debris Studies; CORDS)によれば、再突入地点は南緯13.6度、西経164.3度(南太平洋のクック諸島付近)となっている。落下物は全て空中で燃え尽きたのか、海上に到達したのか、確認されていない。

3月の時点で発表された、ヨーロッパ宇宙機関・欧州宇宙運用センター(European Space Operations Centre; ESOC)など、宇宙デブリの監視・追跡を行っている各国機関の予測で、3月末から4月初めに北緯43度から南緯43度の間で大気圏に再突入する可能性が高いとみられていた。この緯度範囲には日本列島もすっぽり入っていた。

大気圏に突入した様子の参考画像がesaの動画などで見られる、
tiangong02.jpg
you tube:ATV-1 reentry 本物の画像じゃないのね;
大きな隕石の落下でも高熱でいくつかに分裂する"火球"が見られる。

小惑星探査機「はやぶさ」の帰還映像に似ているが、こちらは軌道が制御され、目標地、南オーストラリアのウーメラ砂漠にカプセルを軟着陸させたものだ、小惑星のサンプル・リターンを部分的だが初めて成功させた。
hayabusa.jpg
you tube:NASA Team Captures Hayabusa Spacecraft Reentry
カプセルは耐熱防護が施され、燃え尽きない。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: 時事・雑記

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コメント

こんにちは
あれって私が直撃を食らう可能性も0ではないということですよね?
確率的にはものすごく低いんでしょうけど、0じゃないということは
どこまでも0じゃないんだよなと思ったり。
本当はあんまり気にしてませんでしたけど。
天体ファンな人はやっぱり観測してやろうと萌えるものなんでしょうか?

unagi #- | URL
2018/04/04 12:30 | edit

unagi さん こんばんは

自分の所へ命中する確率は・・宝くじの1等に当るより低いか、いい勝負だったり?^^;
しかし、地球と月の間ほどの距離を通る接近軌道の小惑星もあり、はるかにデカいので
脅威ですね;撮影には運良く居合わせるか、レーダーで場所を予測して待機しないと難
しいかもしれません。

michael #xNtCea2Y | URL
2018/04/04 19:29 | edit

こんばんは。
再突入の20分くらい前に日本を通過してるんですよね。
もう少し前だったら日本から見られた?

映像を捜してるんですが、確実に本物と言えるものが・・・

奇士 #nLnvUwLc | URL
2018/04/04 21:35 | edit

奇士さん こんばんは

失礼、これイメージとして別の画像が挙げてあったんですね、
本物は、報道機関が入手していれば、とっくに流れていてよさそうですが、
誰も撮影できていないとか?

michael #xNtCea2Y | URL
2018/04/04 22:08 | edit

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