Micha: Classic音楽とLuteの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

ジンマン:ベートーヴェン Sym No.4 <修正あり>  

ベートーヴェンの交響曲は偶数番のほうが好みだという声も結構聞く、特に4番、8番は長大にならないところも良く、技法も充実して楽しみどころが詰まっているようだ。 
まずはD.ジンマンの時間的にも圧縮された演奏から聴いてみた、
zin be sym4
デイヴィッド・ジンマン指揮
チューリヒ・トーンハレO

第一楽章、ピリオド指向のすっきりとした奏法の序奏に続き、主部 Allegro vivaceは提示部の反復ありで10:01に収める快速、強弱を深くとり、アンサンブルは切れ味よく決まり心地よいこと、これで"飛ばしすぎ"と感じさせない自然さだ、展開部で面白いのは[297~]弱奏の弦楽にtimpだけ、あるいは[317~]でfl、hornが重なってppを奏でるところ、
sc289.jpg
sc309_20180409103612a68.jpg
timpは硬いマレットなのでppでもハッキリ聴こえる。
第二楽章、Adagioは演奏時間8:15、緩叙楽章ながら付点リズムが基調で結構ダイナミックな要素が多い、展開部を欠くソナタ形式だが再現部が充実して補う、最後にtimpが付点リズムを打って終わる。
第三楽章、Menuetto Allegro vivaceとあるがスケルツォ楽章だ、始まりから、シンコペーション、ヘミオラが多用され、ポリフォニックでもあるひじょうに凝った書き方になっている。
終楽章、Allegro ma non troppo 演奏時間6:15、目まぐるしく始まる主題のパッセージはfagにも求められ、難しいそうだ、この始まりも[25]できりっと締まる感覚が心地よい、ジンマンの演奏は一際快速でチューリヒ・トーンハレOはびしっと決める、
sc23 b
全体が魅力の終楽章だが、聴きどころが圧縮してあふれ出すようだv
zin youtube be
you tube:ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 Op.60/D.ジンマン指揮 チューリヒ・トーンハレO. 1998年5月
↑すみません、リンクが繋がっていなかったので修正しました。

しばらく第4番をいくつか聴いてみたい。
ご覧いただき、ありがとうございました。

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