Micha: Classic音楽とLuteの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

ジンマン:ベートーヴェン Sym No.7  

ちょっと日にちが空いたジンマンのベートーヴェンsym、今日はきわめつけの第7番、 
テンポは快速基調だが、異例なほどではない、魅力は歯切れの良さ、絶妙のバランスにある。
編成はいくらか小さい響きで、管の味わいも聴きやすい爽快サウンド。
d z be sym7 02
ベートーヴェン交響曲 No.7 イ長調 op.92
デヴィッド・ジンマン指揮
チューリヒ・トーンハレO、 1997年

第一楽章、序奏の第1音から感じるが、引きずらず節目を付けていく、主部は程よい快速で自然だ、適切にレガートな表現も入れる。vn1ほか、大らかな主題を奏でる中、vn2、vaは16分音符を刻んでいく、[120]からの流れ下りが明確、
sc120.jpg
[161]から繰り返されるキレのよいリズムにはcresc. dim.の起伏をつけているのがよくわかり、内声部を効果的に聴かせる。
sc159.jpg
展開部では金管が輝き、各パートの噛み合いもよく聴ける、終結は心地よくダイナミック。
第二楽章も一昔前とは一新した感覚、あまり粘ることなく、節目を置いて小気味よい、弦が清々しく、clやhornの美音が印象的。
第三楽章、快活なスケルツォ、ここも清潔な響きだが、トリオも軽やか感覚、金管,timpの入る部分も歯切れ良く締め、耳疲れしない。
終楽章、快速ながら力みすぎず、軽やかな開始、総奏の中でもflやclなどが浮かんで聴こえる。熱気渦巻く演奏より冷静な感じだが、要所でff十分に響かせ、さらに張り詰めた感覚と切れ味がダイナミックな効果となって引きつける。
d z be sym7 you
you tube:ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op. 92 /デヴィッド・ジンマン指揮 チューリヒ・トーンハレ管弦楽団 1997年12月

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