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Micha: Classic音楽とLuteの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

Vivaldi & Bach:Double Con.  

やっと4月が終わって、今年度の1/12が済んだ、5月が終われば1/6済んだことになる・・って時をやり過ごす日々^^;面倒な用は何日頃から始めればよい、と先送りして楽しみの時間を確保している;

気分を変えて今日はバロック、
manze bach 02
ヴィヴァルディとバッハの2つのvnのための協奏曲はどちらもお馴染み、いわゆる50~60年代のバロックブームから人気の曲目だったが、テレマンやグラウプナーなどはこの頃の演奏法では魅力を表現できなかっただろう。
ヴァヴァルディはヴェネツィアで活躍し、現代でも親しまれやすい旋律美を持った作風、バッハも協奏曲では大きく影響を受け、ちょっとドイツ訛りの旋律美に深みを加えている。

まず、ヴィヴァルディ「調和の霊感」より2つのvnのための協奏曲イ短調op.3-8、
始まりのtuttiの部分を見ると、
vivaldi_2018050108111612a.jpg
合奏パートのvn1,2、vaは対位的な部分もあるが不可欠というほどじゃなく、基盤は2つのソロと通奏低音で出来ているようだ。
T.ピノック指揮、イングリッシュ・コンサートの動画を挙げる、
pinno vivaldi
you tube:A. Vivaldi - Op. 3 No 8 in A Minor, Rv 522
バロックの美しいDouble Con.の典型だが、録音物で繰り返し聴きたいというほどではない、生の名演奏なら良いが。

次にバッハの同じく2つのvnのための協奏曲ニ短調 BWV1043、
リトルネロ形式は同じだが、tuttiの始まりから全パートによる充実した対位法で、いずれも不可欠なパートである、
bach_20180501081115b89.jpg
soloパート省略
これが21小節ある、ソロに入ると内声は助奏で簡潔だが、転調による移ろいが味わい深い、
第二楽章のソロは天使の対話のような名旋律で内声は和声を奏でる。
第三楽章は緊迫感があり、ここも各パート欠かせない部分が多い。バッハの協奏曲で最高とはいかないが、短い時間で充実した傑作だ。
vnソロ:アンドルー・マンゼ、レイチェル・ポッジャー、弦楽:AAMによる動画を挙げる、快速ながら味わい深い演奏、第二楽章の装飾も二人の穏やかな対決のようだv
manze bach
1996年 harmonia mundei
you tube:Johann Sebastian Bach, Concerto for two violins, BWV 1043, Manze, Podger

PS.昔、ギター合奏でヴィヴァルディのほうは3パートに編曲してやったことがある、しかしバッハは6パート必要だったし、演奏も難しいし、手を付けられなかった;
ご覧いただき、ありがとうございました。

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category: J.S.バッハ

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コメント

ブログでも報告しましたが、先日のアンサンブル練習会ではいろんな組み合わせでバッハのドッペルを弾きまくりでした。
第3楽章はヴァイオリン、ピアノともに技術的なハードルが高くって次回以降にお預けとなりましたが。
大好きな第2楽章ができただけで、もう本当に幸せな時間でした。

ギターによる編曲版があるのですね、録音でもまだきいたことがないですが。6パートだと人を揃えるのもちょっと大変ですね。

そうそう、ヴィヴァルディの方もそのうち例の練習会に登場しそうです、過去に経験した人が複数いるので。バッハほどの名曲ではないとしても、楽しみです。

私はタワシ #5eVrhZok | URL
2018/05/07 08:12 | edit

タワシさん こんにちは

定例的な会と、仲間の皆さんがおられるのはとても楽しく、やり甲斐がありますね、大いに取り組んでください。
私も集まりの場はあるのですが、今年度は町会の役員に当り雑用だらけで;復帰できずにいます、来年こそはと・・;

>ヴィヴァルディ
イタリア音楽にはラテン系の血統というか、旋律や和声に閃きがあって、そこは魅力ですね。

michael #xNtCea2Y | URL
2018/05/07 15:52 | edit

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