Micha: Classic音楽とLuteの楽しみ

クラシック音楽とリュート、宇宙・科学の話など

サヴァリッシュ:Dvorak Sym No.8 (*訂正あり)  

昨日は燕の巣作りを許可したし、ちょっと清々しい気分。ブラームスならSym No.2が合うが、久しぶりにドヴォルザーク、一番好きなSym No.8を聴いた。今回はW.サヴァリッシュ指揮、フィルハーモニアOで、 
ドヴォルザークのNo.8は凝った書法も使われ充実しているが、国民楽派的な親しみ易い主題が、常にどこかのパートで明確に奏でられ、曲の流れが聴きやすい、
sawa dvo sym 8
ドヴォルザーク:交響曲No.8ト長調op.88
ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮
フィルハーモニアO
1989年 EMI

第1楽章、ソナタ形式だが変化技も多い充実した楽章、サヴァリッシュらしい堅実でキビキビした演奏が冴える、
第2楽章、3部形式のようだが、弦楽による始まりは少し憂いを含んだ五月の澄んだ空、そよ風をイメージする、
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しかし楽章全体はドラマティックで1つの交響詩のようにも聴こえる、終結ではvn1が最高音域を聴かせて終わるのもドヴォルザークらしい、
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フィルハーモニアOは透明感ある音で決める。
第3楽章は優美な主題で、ワルツ風に書かれている、
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サヴァリッシュはやや速めのテンポ、甘ったるくならずスッキリと聴かせるのが良い。
終楽章は内容的に聴き応え十分、変奏形式だがソナタ形式的なまとまりがある、突然ハ短調となってトルコ行進曲風の変奏が面白い、
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↑(*楽譜差し替え)
その後、展開部とも言える見事なオーケストレーションが続く、曲全体に武骨さがなくスマートに進行していくのもドヴォルザークの人気要素だろうか。
この演奏はyou tubeになかったが、サヴァリッシュによるきりっとした演奏はひじょうに良かった。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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